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生産性とはなにか?それは、無。生きること、死ぬこと。亡骸の美しさと、その多弁性について。


まえがき

朝も夜も分からない。いつのまにか0時をすぎて、それがなんど過ぎたか分からない。日々をおくりながら、日々をわすれていく。

ひとに会うということは、わすれるということだ。だれかに会うということは、だれかをわすれるということ。それだけでない。なにかをわすれる。振る舞いをわすれる。わすれたことすら、わすれていく。

固執しない。記憶に。ひとに。瞬間に。きのうに。固執しないで生きている。その時間こそ、生きている心地がする。消えるものを、消えるものとして感じる。それがいい。

つい虫の亡骸を撮ってしまう。酒をのみながら、そんなことを考えていた。なぜ亡骸は美しいのか?美しさとはなにか?

酒をのみながら、どうでもいいことを考える。無の時間。なにも生み出そうとしていない時間。これの重要性について、きょうは書いてみたい。一筆書き。石板に彫るように。
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無の時間がなきゃダメだ。

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