マガジンのカバー画像

【2021年 上半期】ぷろおごマガジン

117
2021年1月〜6月末までの「ぷろおごマガジン」の記事が読めます。※一部掲載していないものもあります。
¥5,000
運営しているクリエイター

#メンタル

メンヘラ生存戦略。「ちいさな破滅」を味方につけろ!地震と日本。ネトフリとバグ。「破滅」から立ち直るためには?

本文は最後まで無料です。オマケがあります。 まえがき「爆弾低気圧」というものにやられていた。 高校のとき、うっかりと「鬱のオマケ」として「自律神経失調症」を疾患してから「低気圧」というものに延々とつきまとわれる人生だ。 どうしようもないことはあきらめる。これがぼくの人生のおおきな指針である。 そして、この指針をはっきりと意識できたのも、逆説的にはこの「低気圧」と「メンタルヘルスの脆弱性」のおかげでもある。 メンヘラに泣かされつつも、泣いたからこそ岩を切れたのだ。

ラクに生きるコツは、「世界をどう利用するか?」である。雨が降るたび、ぼくが思うこと。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。 はじまり雨が降ってきた。 雨の日は鬱々しい。ひどく気怠い。運動不足で頭が痛い。 なんだか、全てがダメになっていくような気持ちさえ感じる。雨が降っただけ。それだけで、世界を見るレンズが濡れて何も見えなくなってしまう。雨ってやつは、厄介なのだ。 けれども、ぼくはラクに生きていかなければならない。あらゆる「しんどさ」をねじ伏せて、ラクに生きていかなければならない。そのためには、そんな「雨のしんどさ」すらも克服していかなければならな

「だれかを救いたい人」は、救われたい人。ひとを救っているのは、だれなのか?あるいは、ひとを救ってしまう方法について。

他人を救うのは、他人の不幸を笑うひとなのかもしれない。 はじまりぼくには「だれかを救いたい」という衝動に襲われたことが一度もない。 世界を見渡すと、「だれかを救いたい」という衝動で動いている、としか説明できない人々が多く見られる。そういう人に、たくさん出会う。 けれど、それを外から見ていると、それは決して神聖な行いでもなければ、紳士的でも、慈愛的でもない。「食欲」や「性欲」と同じように、そこにある空虚な穴を埋めたい、という単純な欲望から生じているように思えてくる。 思

「あ〜、最悪だよ」をなくす3つのコツ

本文は最後まで無料です。オマケがあります。 皆さん、お元気ですか。プロの奢られ屋をやっている浮浪者(24)です。あとはゴミを売ったりして生計を立ててます。 皆さん。きょうも使徒襲来、していますか? 人生というのは厄介なもので、ただ生きているだけなのに「あ〜、最悪だよ」「なんで俺ばっか、こんな目に」「運、悪すぎ〜」と思うしかないような「不快なイベント」に常々、襲われてしまうものです。ウンコ踏んだり、ね。 さて、きょうはそんな「不快なイベント」に対して、どう立ち向かってい