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ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
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2023年12月の記事一覧

12/31 「もう仕事は納めない」

仕事は納まらない。仕事は納まらないので、わたしは仕事を納めることを納めた。一生、働いていればよいのだ!

12/29 「たったひとつの美しい別れのために、その人生における多くの犠牲を愛する。」

たったひとつでもいい。どんな犠牲を払っても愛することができると、そう思える、美しい別れがそこにあるならば。 我々の人生における多くの美しい約束のように、あらゆる「出来すぎた出会い」というものには、常に破滅的結末が含まれている。

12/28 「忘年会・年末帰省は、コスパ最強である。」

大阪で、弊マガジン購読者の忘年会にきており、そこでこれを書いているわけですが。こういう「年一の集まり」はコスパが最強である、という話をすこし。

12/27 「そのひとの『経験力』と『領域の展開』について。」

この世界はひどいところなので、彼らがわたしたちを「喜ばせてくれる」「楽しませてくれる」と考えてはいけない。いや、いずれは「そう感じるようになる」のだけど、最初のうちは、やはりいけない。 喜びをみつけ、楽しみをみつけ、そして無意味なひどい仕打ちばかりの生活を、より豊かに生きていくために。『経験力』と『領域』について。

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12/26 「さぁ、陰湿なインターネットを抜け出そう!」

陰湿なインターネット、たのしかったよなぁ。みんなで「光の世界」を憐れんでさぁ。リア充爆発しろ、とかいってさぁ。語り合ったよなぁ。 でもな。もうそんな、あのころのインターネットは、すでに望郷なんだぜ。届かないんだ。わずかな光も。顔も見えない、人かどうかすら危うい。手探りのトンネルを抜けて、ここを出ていかなくちゃならない。 これからの人間関係について。あるいは、地元や仲間について。インターネットは地元ではない。おれたちは、これから地元に帰らないといけない。地元に向き合いなおさ

12/25 「なんか結婚するので、バタバタしておりました。」

クリスマスだから、ってわけでもないんですが、せっかくシーズンなので、社会性を発揮できる場面は拾っていきたい所存です。さてさて、結婚にまつわるお話でも。

12/21 「生きづらさの8割は『ヤな奴』と思われてるせい。」

生きづらいひとほど能力を欲するけれど、必要なのは能力ではなく、『ヤな奴』と思われない態度である。 どうすれば生きづらさを抜け出せるのだろう? どうすれば『ヤな奴』と思われないのだろう? 今日もツイッターでは「ひとを減点方式で見る人とは関わらないほうがいい」という、ひとを減点方式で見る人の発言がバズっている。 ひとは『ヤな奴』と思われると、かなり厳しい扱いをうけることになってしまう。それを挽回するのに必要な能力の大きさは・・・。

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12/19 「強く儚く美しく」

強さについて考えていた。それは美しく、そしてまた儚いものなのかもしれない。いや少なくとも、儚さの対岸に強さは佇まないのだ。

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12/18 「なにも客観的な『努力』をしないやつは、なんにせよ、いずれカスになる。」

ひとの生活は愛と自由を同時にこなすには短すぎ、だからといって愛なしで過ごすには長すぎる。愛せる人か、それ以外か。ひとにはその2種類しかいない。 愛されながら生きたひとは、まるで海岸にのびる猫が息を吸って吐くかのようにひとを愛すことができ、愛されながら生きなかったひとは、まるではじめて魚が陸にあがるときのような、あらゆる種類の多大な痛みを伴って、愛を始めないとならない。深海の人に愛は眩しすぎる。 愛とは呼吸であり、客観的な努力である。そこに愛がないと、いずれひとは海辺のカス

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12/15 「あんまり体調がよくないです」

ふざけて無期限休業とか言ってみたわけだけど何か別にいけるなぁという感じになって、今の時間までふつうに奢られてましたが。頭もあんまりなので、たまには日記です。

MBTIにハマる人の特徴とは?なぜ世界中でLGBTの人口が増えているのか◆LGBT【ぷろおご伊予柑の大預言】

対談:ぷろおご伊予柑の大預言をアーカイブしています。 収録は2023年8月です。 あなたが生きづらいのは、男らしさ、女らしさによるものか? 伊予柑:今日のテーマは【LGBT】広いテーマをとってみました ぷろおご:バカデカ概念 伊予柑:切り口はふたつあります。僕自身がゲイであるというのと、最近トランスが世界中で流行っているという切り口です。 トランスというのは性自認が自分の性別と異なる方です。 最近のニュースだと、イギリスとかアメリカとかで10代がどんどんトランスにな

12/13 「依存先を分散するべき、という通説にかんする批判」

依存先を分散するべきだ、と皆が言うようになった。もちろん、頼りになるものがたくさんあることは素晴らしいこと、なのだけど。かなり履き違えられた概念だな、とも思うのだ。

「断りベタ」を克服するために

はたして「わたしが奢られて生きているから」なのか、よく「断りベタ」についての相談をうける。断るのがヘタで、気付いたら搾取されてしまっていて、と。 ああ、これ知ってる。国家のシステムをハックして話題になった凄腕ハッカーを、逆に採用して味方につけよう!というやつだ。 ひとに頼ることで生きているやつなら、きっとその逆の「ヘタに頼られないコツ」も知っているはず・・・!という期待を感じる。 さてさて、断りベタを克服する方法について、具体的なこと、抽象的なことをそれぞれ思いついた。

12/11 「じぶんの能力を知るために出来ること。」

MBTI診断ではない。 じぶんの能力を知ることができないと、(それがおおよそのレベルであってもいい)なかなか全てが上手くいかない。あらゆる物事は「じぶんは何ができて、何ができないのか」を前提とするわけだし、それが分からないことには自分の人生は始まっていかない。 そして、たいていの人生は始まっていないから、パッとせず冴えないまま終わる。どうすれば、じぶんの能力を知ることができるのだろう?

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