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高ボッチキャンプと八ヶ岳縦走

こんばんは、タイチです。更新が途絶えていて申し訳ないです。山にいました。

18日は関西ハイカーズのクラブ活動「野外活動サークル」で高ボッチ高原キャンプ場へ。大人気アニメゆるキャンの聖地巡礼でした。

塩尻で買い出しを済ませて山道を登ると、北中央南アルプスを一望できる絶景が広がっていました。展望台からは諏訪湖を見渡せ、さすがは人気キャンプ場といった感じです。

設営もだいぶ慣れてきました。気温がちょうどよく青空が差していい感じ。塩尻ワインでビーフシチュー作ったり、飯盒炊飯したり、おやき焼いたりしてキャンプ飯を堪能。焚き火を囲んで焼きリンゴにとうもろこし。最高の時間でした。

すっかり暗くなってから展望台に移動して諏訪湖の花火を鑑賞。期間中毎日上げているようで、想像より10倍くらい小さかったです。小さいけど可愛くて綺麗でした。レジャーシートを引いて寝転がって星空鑑賞へ。流れ星がいくつかキラリ。本当に贅沢な過ごし方でした。

翌日、早めにキャンプ場を出発して八ヶ岳へ。山ステッカードットコム店長さんと最高峰の赤岳を目指して登りました。メンバーはハイカーズのメンバー二人を含めて四人。初日は温泉とステーキで有名な赤岳鉱泉まで。

難所はなく昼過ぎに到着、すると直後に雷がなって土砂降りになりました。なんとか間に合った、この旅は運がいいです。山小屋で入る温泉は格別でした。名物のステーキでご飯をもりもり食べて就寝。2時頃外に出てみると満天の星空が広がっていました。

翌日、ついに赤岳アタックの日。朝ごはんを食べてまずは行者小屋へ。途中展望台からは八ヶ岳の山々がどどーんと見えましたよ。カッコ良かったです。行者小屋で荷物をデポしていざ岩場登り。梯子あり鎖場ありでなかなかに険しい道でした。岩場が好きな私はワクワクウキウキで登ってました。

地蔵ノ頭までたどり着くと赤岳への稜線が見え、すでに店長は感無量状態。あと30分で憧れの頂へ行ける。一歩一歩踏みしめながら進んでいるように見えました。最後の100mは先頭を歩いてもらい、ついに、ついに登頂。山ステッカードットコム発祥の根幹、八ヶ岳最高峰へたどり着くことができました。

私一人で登るのは簡単ですが、登りたいけど登れていなかった人を連れてこれた、というやり甲斐はとても大きかったです。私も嬉しさが込み上げてきました。

予定になかった阿弥陀岳にも縦走して無事下山。固い握手とコラボグッズのことを話しして解散しました。なかなかに濃い3日間でした。忘れないように記録して、すぐに前に進めるよう行動していきたいと思います。

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