見出し画像

パタゴニア旅行記その④ペリトモレノ氷河

こんばんは、タイチです。

フィッツロイトレッキングを終えて束の間、ペリトモレノ氷河トレッキングに参加してきました。パタゴニアは見るところが多くて、ゆっくりしてられません。ヨーロッパ系の人たちは優雅にカフェでお茶してる...そんな旅の仕方も憧れるなあ。

パタゴニア拠点のエルカラファテはヨーロッパ調の綺麗な街並みで、カフェやお土産屋などが軒を連ねてます。琵琶湖の2倍以上あるアルゼンチン湖沿いを歩くと、なんとも爽やかです。なぜか野良犬が多いです。笑

エルカラファテを出発して2時間、途中国立公園の入場券を購入してペリトモレノ氷河へ。あのテレビで見た景色が、まんま広がっている。遠く雨が降っていたようで、虹が歓迎してくれました。

フェリーで氷河に接近!高さ70mの氷河が目前に迫ります。なんて青いんだろう、曇り空なのに。晴れたら眩しくて見れないかもしれません。

氷河の側に着岸してトレッキング。10本爪アイゼンを装着してもらっていざ氷河へ。なんていうか、日本の雪渓とは違うんです。下の方まで透き通って見えてとにかく青い。はしゃぐ各国の大人たち。若者は少ない。みんな童心にかえってこの貴重な体験を楽しんでいるのかな。いくつか簡単な氷の丘を越えては写真を撮り、あっという間にスタート地点へ。氷河を砕いてウイスキーをいただきます。お酒は1年以上飲んでないけど、ここまで来て勿体無い気がして1口、2口。喉が焼け頭が痛くなったので残りは戻しました。

トレッキングの後は再びフェリー、それから展望台へ。ひたすらに絶景を眺める。時折ゴウと音が鳴って氷が崩れる。一日中見てられる景色でした。名残惜しく何回も振り返りながrバスへ。エルカラファテに戻りました。

次はいよいよチリ入国。トーレスデルパイネ国立公園のWサーキットです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?