子供の頃の自分に会いに行ったような感じ
ここんところ、北海道帰省を何度か繰り返しています。
毎回、実家のあった街(親が介護施設に入っているため実家はもう無い)の他、札幌や用事のある街に立ち寄っています。
前々回は札幌市と千歳市、前回は札幌市と苫小牧市、そして今回は新札幌(駅名は"新さっぽろ")に寄りました。
かつての副都心が再度盛り上がりを見せる
新札幌は、札幌の中心部からは少し離れていて、地下鉄の始発駅もあるような昔でいう副都心的な立ち位置の街です。
今また再開発が進んでおり、自分が住んでいた団地は大学の新しいキャンパスが出来て、JRの駅を挟んだ北側にはマンションや病院、商業施設などが集まった複合施設が建設中です。
アイキャッチ写真は、新さっぽろ駅直通の商業施設「サンピアザ」です。水族館も併設していて、子供の頃はよく行きました。サンピアザの中にも子ども用の屋内遊戯場があり、ジェットコースターがあった時代も(今も遊戯場自体はある)。
小学生のころ、サンピアザから自宅がすぐだったため、毎日のように施設内を駆け回っていました。
今から40年近く前のことで、お店などはほとんど変わっていますが、あちらこちらに当時の面影が残っていました。
「光の広場」と名付けられたサンピアザの中央にある天井まである吹抜けも、ほぼ当時のまま。
当時はサンピアザを中心に、両隣にダイエー(現在はイオン)とプランタンデパート(現在はカテプリ)がありました。
サンピアザの向かいに青少年科学館という施設があり、プラネタリウムのプログラムが変わるたび観に行っていました。現在は閉館中のようです。ココに行っていた記憶が1番色濃く残っているかもしれない。
あとは写真で
新千歳空港駅から快速エアポートで約40分という距離。1人旅なので気軽に移動できました(こういうのに家族を付き合わせるのはちょっと)。
これまで、何度も帰省はしていますが、ここまでじっくり歩き回ったことが無かったので非常に懐かしく、当時を思い出しながら楽しめました。楽しめたというか「あの時はこんな生活していたな」とぼんやりとした感じですが。
サンピアザも、思ったよりもテナントが充実していて、新鮮な印象も受けました。また行きたいですね。
次は息子たちと青少年科学館に来てみたいです。
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