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どんな1日になったら最高?

「どんな1日になったら最高?」
朝、あなたはどんな気持ちで過ごしていますか。「まだ寝ていたい」「会社に行きたくないなぁ」など、ネガティブな気持ちで過ごしている人が多いのではないでしょうか。たしかに、朝は1日のうちでもっともストレスホルモンの値が高いので、そう思ってしまうのも仕方ありません。しかし、毎朝ネガティブな気持ちで過ごすのはイヤですよね。だからこそ、意図的に気持ちを切り替えましょう。

「朝1分間、30の習慣。」マツダミヒロ著 すばる舎

どんな過ごし方をしても1日は同じスピードで過ぎていきます。ダラダラしてても、目標を持って生活しても時間は同じものになります。だとしたら、ワクワクする1日がいいですし、幸せを感じる時間でありたいものです。

週末は遅く起きて、Netflixをつけっぱなしにして、気が向いたらごはんを食べてのような生活もたまにはいいのかもしれません。しかし、自分の1日を自分で過ごしているというよりも時間の流れに身を任せているように受け身で生活をすると、本当の幸せが遠くに行ってしまう感じもするのです。この瞬間はなんとなく楽しいけど、自分が本当に望む楽しいとはどのようなことなのでしょうか。

自分が心から望む幸せというのは、パッと言語化できないこともあります。だからこそ内省を繰り返して自分と向き合うのですが、なんとなく心のどこかにはあるはずです。忙しいから、今は条件が揃っていないから、もう歳だからという言い訳をして目を覆っているといつまでも今の自分から抜け出せなくなります。

日々の朝の過ごし方が少し変わると、1日というものが変わります。1日が変われば、1週間も1か月も変わっていきます。大きなことを変えようとするのではなく、ちょっとしたことを変えると結果として、大きなことまで変わっていくのです。全てを力技で変化させるのではなく、ほんの小さなことを変えてみると、望む自分の人生に近づきます。


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