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1日ひとつ改善してみる

忙しいのに前進している感じがしない時はありませんか。ただこなしているだけだと、力業で進んでいるだけになっていることがあります。今よりもほんの一つ改善することを考えると全てのことがクリエイティブになります。

ルーティン業務と言われるものがあります。繰り返しやること、手順が決まっていることを指すことがあります。いつも同じやり方が安定的にできることはとても大切なことです。しかし、量が増えたり、スピードを上げようとすると気合いでなんとかするになってしまいます。常に工程を見直し、たった1箇所だけでも改善をトライしてると実は当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなります。

毎日電車で通勤、通学しているとします。同じ階段を使って同じ改札、同じ入口を使って日々電車に乗っているとしたら、一日ひとつ変えてみることをチャレンジしてみます。例えば乗る入口をひとつずらしてみる。いつも混んでいて乗り換えが大変だったものが、こっちの乗り口だと人の流れがあってスムーズにいけるということがあるかもしれません。もちろんその逆もありえます。なぜわざわざめんどくさいことをしないといけないのかん。私たちは今が当たり前だと思っていると周囲の変化に気づくことなく、いつまでも古いやり方を踏襲してしまいます。それが本当に最善の方法であればいいのですが、よりよい方法があるのに慣れているからということで同じことを繰り返していたら、いつまでも進化しないままになってしまうのです。

変えることが目的ではありません。同じことをやるならより楽にできるようになっていた方がハッピーではないでしょうか。世の中もどんどん進化しています。ちょっとめんどくさいなと思っていることは、他人もめんどくさいと思っています。そういったものは必ず新たなやり方を発見することができます。毎日を当たり前にせず、一日一改善が今日を楽にしてくれます。

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