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あじあのおんがく

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アジアの音楽に関する記事を集めています
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2020年11月の記事一覧

盆踊り稽古帳①

twitterではちょこちょこ書いておりますが わたくし、民舞を習っております。(3年目) また昨年、東京の盆踊りに伺いましたところ ガッツリその魅力にはまってしまいました。 今年の夏はたくさんの会場に足を運ぶつもりでしたが このようなご時世になってしまい、悲しみに暮れております。 しかし、来年以降の復活を願いながら日々練習をしております。 有難いことにネット上にはたくさんの盆踊り動画を アップして下さる方がいらっしゃいますので 1日1曲選んで、twitterにてアップし

【音楽体験】 ハリウッドザコシショウのミニマルテクノ論

話題の投稿を読んで考えるのが日課なので、今日はこちらを紹介したいと思います。 電グルのライブに通っていたハリウッドザコシショウくっきー!はロック、ザコシはテクノ ――芸人になる前に憧れていたのが竹中直人さんだと伺いましたが、芸人になった後に憧れた先輩はいますか? あんまりでけえ声で言えないですけど、電気グルーヴさんは芸人になってからすげえライブに足運んでますね。CDにないような曲――同じ曲でもライブのためにリミックス――してたりしてライブの感じとかもすごい。 お笑いも同

韓国で大人気の日本人『YUKIKA』

皆さんお疲れ様です。 今日も音楽のアーティストについて お話していこうと思います。 最近はKーPOP凄いですよね。みんな歌も上手いしビジュアルもダンスも世界で大人気です。 そのレベルの高い韓国の音楽業界でソロで 活躍している日本人を皆さんはご存知でしょか? その方の名前は『YUKIKA』さんと言います。 本名 寺本 來可 (てらもとゆきか) この方は現在韓国を拠点に ソロでアーティスト活動をしています。 私は色々な記事でCity Popにハマったということをお話し

「透明雜誌」ってバンド知ってる?  Do you know "Touming Magazine"?

このnoteは台湾・韓国などのアジアのインディーバンドを紹介する記事です。 If you would like to read this article in English, please click here.(この記事の英語版はこちらからどうぞ!) 海外の音楽を聴いてみたいけど何から聴いたら分からない・・・という方は、アジアのバンドがおすすめです!なぜならアジアのインディーバンドは日本の音楽と似ており、洋楽よりも聴きやすいからです。 そして今回のnoteでは台湾の

ローファイ・ヒップホップとは?その起源と日本文化の影響。

Writer:@cplyosuke 盛り上がりを見せるローファイ・ヒップホップ 2010年代半ば頃から盛り上がりを見せる新興ジャンル、「ローファイ・ヒップホップ」。音楽性としては、落ち着いたムードのピアノやギターのループに淡々としたドラムを使ったものが中心。派手な展開はなく、ラップや歌が乗らないインストで発表されることが多い。そのスムースさから、作業や勉強のBGMとしての人気を集めている。 ローファイ・ヒップホップは、アーティストの作品単位で聴かれるよりも、様々なアーティ

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