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早稲田大 新入部員紹介

4月7日に2024年度新入部員が発表された。

PR 杉村利朗(東福岡)
PR 原幹司(早稲田実業)
PR 前田麟太朗(桐蔭学園)
PR/HO 池田恭盛(早稲田佐賀)
PR/FL 遠藤直輝(早稲田実業)
HO 小笠原正義(早稲田実業)
HO 田中健心(桐蔭学園)
LO/FL/No8 小林光晴(福岡)
LO/FL/No8 多田陽道(早稲田実業)
LO/No8 松澤慶(早稲田佐賀)
LO/FL/No8 龍康之助(早大学院)
FL/No8 淺沼大智(早大本庄)
FL/No8 久我真之介(早稲田実業)
FL/No8 城央祐(桐蔭学園)
FL/No8 牧錬太郎(桐蔭学園)
SH 佐藤隼成(早大学院)
SH 宮下羚(早稲田実業)
SH 安岡叶夢(大阪桐蔭)
SH 渡邊晃樹(桐蔭学園)
SH/WTB/FB 田中健想(桐蔭学園)
SO 島田隼成(修猷館/Mt Albert Grammar School)
SO/CTB 菊川迪(報徳学園)
SO/FB 田中大斗(早稲田実業)
SO/CTB/FB 寺田結(尾道)
SO/FB 服部亮太(佐賀工業)
SO/FB 細田悠介(修猷館)
CTB 藤井雄士(札幌山の手)
CTB 安恒忠人(西南学院)
WTB 西浦岳優(東福岡)
WTB/FB 植木太一(関東学院六浦)
WTB/CTB 櫻井翔真(早大学院)
WTB/CTB 鈴木彪馬(國學院久我山)
WTB/CTB 能町光(日大藤沢)
WTB/CTB 平野仁(法政二)
WTB/CTB 山下恵士朗(早稲田佐賀)

高校日本代表からはPR前田麟太朗(桐蔭学園)FL/No8城央祐(桐蔭学園)SO/FB服部亮太(佐賀工業)。選手説明は、別投稿の「高校日本代表選手紹介」をご覧頂きたい。服部はイタリア遠征ではFBでプレーし、ロングキックとスペースランでその実力を遺憾なく発揮した。

高校2冠の桐蔭学園からは上記の前田、城に加えて、高校日本代表候補選出のコンタクトと安定感が光るHO田中健心(桐蔭学園)、的確な球捌きがいいSH渡邊晃樹(桐蔭学園)、低く倒れないランが持ち味のSH/WTB/FB田中健想(桐蔭学園)。また、選抜や国体ではスタートを担ったハードワーカーのFL/No8牧錬太郎(桐蔭学園)も入部。

高校日本代表候補選出組ではLO/FL/No8小林光晴(福岡)SO/CTB菊川迪(報徳学園)WTB西浦岳優(東福岡)WTB/CTB平野仁(法政二)小林は2年時にU17九州の主力を担い、KOBELCO CUPにて大会優秀選手に選ばれる活躍で、チームの優勝に貢献した。188cmのサイズと相手を弾き飛ばす接点の強さが持ち味。菊川は茗溪学園中学を卒業後、高校の3年間をニュージーランドで過ごすつもりだったが、コロナの影響で渡航できず、1年遅れて報徳学園に入学した。1年時から花園を経験し、3年時は主将を務めた。的確なゲームメイクに、タックルの強さをいかした安定したディフェンスも魅力。抜群のスピードと決定力を持つ西浦は3年時に選抜、花園でトライを量産し準優勝に貢献。平野は2年時にU17関東の主力としてKOBELCO CUPで活躍し、U17ユーストレセンメンバーにも選出。192cmのサイズが魅力で、スピードと圧倒的なパワーを兼ね備える。力強い突破とオフロードパスで好機を演出する。

系列では早稲田実業からは3大会ぶりの花園出場に貢献した面々らが進学。モールなどの力強さが際立ったFW陣からはPR原幹司(早稲田実業)HO小笠原正義(早稲田実業)PR/FL遠藤直輝(早稲田実業)LO/FL/No8多田陽道(早稲田実業)SH宮下羚(早稲田実業)SO/FB田中大斗(早稲田実業)の的確性が溢れるハーフ団も楽しみな存在。
また、創部後初の卒業生となる早稲田佐賀からは豊富な運動量で献身的に体を当てるPR/HO池田恭盛(早稲田佐賀)LO/No8松澤慶(早稲田佐賀)、巧みなステップとアタックセンスが素晴らしく、セブンズユースアカデミーテスト生にも選出されたWTB/CTB山下恵士朗(早稲田佐賀)が進学。松澤は188cmのサイズも魅力。そのほか、早大学院や早大本庄からも入学する。

1つ上の世代では、SO島田隼成(修猷館/Mt Albert Grammar School)SO/CTB/FB寺田結(尾道)SO/FB細田悠介(修猷館)CTB藤井雄士(札幌山の手)WTB/CTB鈴木彪馬(國學院久我山)が入部。島田は高校時代は1年から10番を背負い、3年時は主将を務めてチームを14大会ぶりの選抜大会出場に導いた。バランスのとれたアタックセンスを誇り、タックルもいい。高校日本代表候補にも名を連ねた逸材は卒業後のニュージーランド留学を経ての入部となった。島田とともに修猷館のBKの中心となった細田はユーティリティ性が魅力で万能なスキルを持つ。正確なキックと鋭い働きが持ち味の寺田は高校時代、2年時から主力で花園に出場。3年時はSO青田宗久(立命館大2年)と共同主将を務めた。花園では3回戦長崎北陽台戦にてラストのPGを外したシーンはまだ記憶に新しい。また、藤井は2年時に花園に出場し、鈴木は3年時に花園で計4トライを挙げた。

WTB/FB植木太一(関東学院六浦)は2学年上の世代。高校時代は下級生時から出場を重ねた決定力の高いバックスリー。
そのほか、主にリザーブから安定したプレーでチームを支えたPR杉村利朗(東福岡)らが入部する。

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