花園連覇を狙う東福岡が24年連続!
東福岡 62-3 筑紫
(24大会連続34回目)
10トライを挙げた東福岡が勝利を挙げ、24年連続の出場を決めた。
東福岡はNo8高比良恭介(3年)主将を始め、高校日本代表が11名先発に名を連ね、U17日本代表の深田衣咲(2年)が14番で出場。また、リザーブにも高校日本代表候補の内田陽太朗(3年)や注目ルーキーの半田悦翔(1年)らが入り、相変わらずの分厚い選手層を誇る。
筑紫は国体優勝メンバーのSH中村水飛(3年)主将、1年時からレギュラーのFB久保田創大(3年)がチームを牽引。FWはU17九州選出のNo8糸山結太(2年)が中心となる。1年生司令塔のSO草場壮史(1年)、準決勝で2トライのCTB吉田篤史(2年)も注目したい。
開始早々に勢いよく入った筑紫は2分にFB久保田創大(3年) のPGで先制。東福岡は50:22で得たチャンスから、WTB西浦岳優(3年)、FL松崎天晴(3年)が連続トライ挙げリードを奪う。その後も深いライン攻撃で攻勢をみせる東福岡はNo8高比良恭介(3年)の2トライなど3トライを重ね、前半を33-3とリードで折り返す。後半も攻め込む東福岡は好機を着実にトライに繋げ、LO坪根章晃(3年)のトライを皮切りに5トライを積みあげる。筑紫は試合終盤に敵陣でフェイズを重ねたが得点には繋げられず。10トライをマークし、相手をノートライに封じた東福岡が圧勝で34回目の花園出場を決めた。
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