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2023年度高校日本代表候補 第1次メンバー紹介 FL/No8 その2

【FL/No8】その2

城央祐(桐蔭学園)
中学時代は太陽生命カップに出場。高校では2年時よりNo8の主力に定着し、選抜大会ではベスト4に進出。花園での上位進出が期待されるなか、予選決勝にて東海大相模に惜敗し出場を逃した。その後、主将に就任し、新チームは12月にスタートした。2月の関東新人大会を圧倒的な強さで制すると、選抜大会でもそのチーム力を発揮。決勝では東福岡を下し、優勝を果たした。
コンタクトが強く、攻守にダイナミックな動きをみせる。空中戦が強く、ワークレートも高い。

申驥世(桐蔭学園)
2年生ながら選出。
中3時に進路を大阪朝高と悩むも桐蔭学園に進学。
前チームでは1年生で唯一レギュラーを務めた。花園予選決勝ではFLで先発出場したが、東海大相模に惜敗した。新チームになると、より存在感を大きくし、今年の選抜大会では完成度の高いチームの一角を担い、大車輪の活躍で優勝に貢献した。
ハードタックルが魅力で、攻守に高いワークレートをみせる。

中川内優太(佐賀工業)
2年時の選抜大会ではNo8としてチームのベスト4進出に貢献(準決勝はコロナの影響で棄権)。その後、サニックスワールドユースや全九州大会でも活躍。U17九州でも主力としてプレーし、KOBELCO CUPの優勝に貢献したが、ベスト8に進出した花園ではリザーブに回り、1試合の出場に留まった。最終学年になると、再び主力となり、攻守にチームを牽引。今年の選抜大会ではベスト8に進出した。
力強いボールキャリーとコンタクトが持ち味で、攻守に輝く。

中村つぐ希(目黒学院)
中学時代は太陽生命カップに出場。高校では1年時からレギュラーを獲得し、花園に出場。花園では3回戦進出に貢献した。2年時には花園予選決勝でトライを挙げるなど接戦での勝利に貢献し、2年連続で花園に出場。花園ではNo8を務め、2回戦で敗退。また、U17関東や国体でもプレーした。最終学年になると、主将に就任。2月の関東新人大会では準々決勝で流経大柏に敗れると、順位決定戦では東海大相模に屈し、選抜大会出場はならなかった。
豊富な運動量で常に接点で働く。空中戦の強さも必見。

福田大和(中部大春日丘)
1年時から主力として活躍。LOを務め、花園に出場したが、2回戦で敗退した。2年時には選抜大会でベスト8。その後、高校の留学制度を利用して、ニュージーランドのセントピーターズカレッジでラグビーを学んだ。花園ではFLを担い、上位進出を目指したが、3回戦で佐賀工業に惜敗した。最終学年になると主将に就任。今年の選抜大会では2回戦で國學院久我山に敗れた。大会後は、再びニュージーランドに渡った。
高いワークレートとコンタクトの強さで存在感を放つ。セットプレーでも中心となる。

堀部亨介(中部大春日丘)
2年時から公式戦に出場し、途中出場にて花園を経験。新チームになると、LOで主力に定着。選抜大会では激闘の末、國學院久我山に敗れ、2回戦で敗退した。
タックルが良く、接点での仕事量が魅力。スピードもある。

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