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筑波大 注目新入生紹介


PR 増田廉(桐蔭学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。桐蔭学園には越境入学。高校では2年時から主力に定着し、守安史成(法政大1年)との両PRでスクラムを支え、花園ベスト4に貢献。3年時は選抜大会では準決勝に進出したものの、花園は県予選決勝にて東海大相模に1点差で敗れ、出場を逃した。高校日本代表候補に選出。
スクラムの強さに加え、フィールドプレーも魅力。アタックが素晴らしく、決定力も高い。

PR ボンダレンコイーゴリ(都立武蔵)
高校時代は全国的に無名だったが、2年時にTIDキャンプに参加。卒業後は塾代をバイトで稼ぐなどし、1年浪人の末入学。
サイズとキャリーが魅力で、今後の成長が期待される逸材。

LO/No8 白丸智乃祐(長崎北陽台)
中学時代は長崎県代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年時から主力として活躍し、花園では3回戦に進出。2年時には一学年上の世代を代表するハーフ団SH川久保瑛斗(東海大2年)、SO大町佳生(帝京大2年)らとともに花園ベスト8。最終学年では主将に就任。2月の全九州大会にて選抜大会の出場権を獲得するも、コロナの影響により辞退。国内チームのみの大会となったサニックスワールドユースでは6位。国体にも出場。花園では接戦を勝ち上がり、2年連続のベスト8に進出。準々決勝では天理に逆転で屈した。高校日本代表候補には2年時から選出され、3年時には高校日本代表入りし、アイルランド遠征に参加した。
コンタクトの強さが魅力で攻守に輝く。ブレイクダウンやセットプレーでも大きな存在感を放つ。
今春季大会では3試合の先発を含む4試合に出場し、早くも戦線に絡む。八木澤龍翔(静岡BR)が卒業したLO陣で定着を狙う。

LO 磯部俊太朗(國學院久我山)
高校では2年時から主力を務め、重量級FW陣の中核として活躍。2年時にはチームの4大会ぶりの花園出場に貢献。花園では3回戦に進出した。3年時も花園に出場し、3回戦まで進んだ。国体でもプレー。高校日本代表候補に選出。
190cm112kgのサイズが特徴で、相手を弾き飛ばす力強いボールキャリーが魅力。その存在が相手に圧力を与える。
今春季大会では1試合の先発を含む4試合に出場。白丸とともにポジション争いに参戦する。

SH 廣瀬研太朗(茗溪学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。高校では2年時から花園を経験。バイスキャプテンを務めた3年時はタレント揃うBK陣の要として活躍。花園ではリザーブからの途中出場でチームを支えた。
安定した球出しとラン能力に長ける。

WTB/CTB 飯岡建人(流経大柏)
中学時代は太陽生命カップに出場。高校では2年時から主力として活躍し、花園では3回戦に進出。3年時は選抜大会にて準々決勝に進出したものの、コロナの影響で棄権。花園ではPR 山口匠(明治大1年)ら高校日本代表候補4名を擁し、上位進出を目論んだが、3回戦で京都成章に屈した。また、高校日本代表に選出され、アイルランド遠征に参加した。
サイズとスピードが魅力で、ランニング能力に長ける。一対一に強く、攻守にみせる。
今春季大会では1試合の先発を含む3試合に出場。昨年の主力が多く残り、好選手揃うBK陣で出場を伺う。

FB/WTB 増山将(東海大大阪仰星)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会で活躍。全国ジュニアでは大会優秀選手に選出された。高校では2年時からレギュラーを務め、バックスリーの主力として4大会ぶりの花園制覇に大きく貢献した。3年時には選抜大会、花園ともに準々決勝で敗退。国内チームのみの大会となったサニックスワールドユースでは圧倒的な強さで優勝。国体でもプレーし準優勝。高校日本代表候補に選出。
巧みで鋭いステップとスピードのあるランが魅力で、高い決定力を誇る。
今春季大会では、1年生ながら主力として活躍。4試合の先発を含む全5試合に出場し、チーム2位の5トライをマークした。このまま定着なるか注目される。また、関東大学オールスターにも出場した。

FB 水澤雄太(茗溪学園)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。3年時にFBの主力に定着し、花園では2回戦に進出した。敗戦した2回戦國學院栃木戦では前半序盤で交替する悔しい結果となった。
飛距離が出る正確なキックが魅力で、総合力が高い。

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