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2023年度高校日本代表候補 第1次メンバー紹介 FL/No8 その3

【FL/No8】その3

松﨑天晴(東福岡)
2年時にU17九州の主力として活躍し、KOBELCO CUPの優勝に貢献。U17ユーストレセンメンバーにも選出された。最終学年になり、FLで主力に定着。選抜大会では攻守に奮闘し、チームの準優勝に貢献。サニックスワールドユースでは初優勝にあと一歩と迫った。
高いワークレートで攻守に輝く。力強いキャリーや激しいタックルをみせる。

山口匠人(國學院栃木)
最終学年になり、主戦場をCTBからNo8に移し、主力に定着。今年の選抜大会では準々決勝佐賀工業戦で2トライをマークし逆転勝利に貢献するなどチームをベスト4に導いた。6月の関東大会では新人大会と選抜大会で大敗した桐蔭学園に7-14と肉薄した。
力強いボールキャリーとコンタクトの激しさが魅力。決定力も高い。

山﨑周平(國學院久我山)
2年時の選抜大会やサニックスワールドユースではNo8としてプレー。その後リザーブに回り、花園でも途中出場していたが、金田遼平の負傷により、3回戦報徳学園ではNo8で先発した。
最終学年になると、再びバックローの主力に定着。選抜大会では今季もメンツが揃う重量級FWの中核としてベスト8進出に貢献した。
パワー溢れるプレーに加え、器用さもあわせ持つ。

吉川竜月(國學院久我山)
選抜大会で先発出場を果たすなど2年時から出場機会を確保。途中出場で花園を経験した。FLでの出場が多かったが、最終学年になると主にLOを担う。関東新人大会では3位に貢献。選抜大会では先発、リザーブの両面でチームを支え、ベスト8進出。5月の都春季大会では準決勝では早稲田実業に敗れた。
豊富な運動量と接点での働きが持ち味。好機への嗅覚もある。

吉田鷹也(大阪桐蔭)
2年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。最終学年になると、LOで主力に定着。2月の近畿大会では強さ際立つチームの中核として優勝に貢献。選抜大会は準々決勝で桐蔭学園に敗れた。5月には府総体で優勝。
仕事量の豊富さが魅力で、推進力がある。

刘思遠(天理)
最終学年になり、主力に定着。今年2月の近畿大会ではNo8を担ったが、初戦で大阪桐蔭に敗れ、選抜大会出場はならなかった。5月のサニックスワールドユースではLOを務め、予選リーグでは東福岡に肉薄し、順位決定戦では報徳学園に勝利するなど、チームの5位に貢献した。
コンタクトの強さと接点での働きが持ち味。

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