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2023年度高校日本代表候補 第1次メンバー紹介 LO その1

【LO】 その1

朝倉晴樹(大産大附)
1年時から主力を担い、TIDキャンプにも参加。2年時にはU17近畿の主力としてプレーし、KOBELCO CUPで活躍。U17ユーストレセンメンバーにも選出された。花園予選は1、2年時ともに決勝で大阪桐蔭に敗れた。最終学年になると主将を務め、No8で攻守にチームを牽引。悲願の花園出場を狙う。
コンタクトの強さと機動力が魅力。

雨宮巧弥(山梨学院)
一昨年4月に15年ぶりに活動再開したメンバー。その年の花園予選では日川に0-150で大敗した。そこから着実に力をつけ、今年、県新人大会では県内16年無敗を誇った日川を決勝で下して初優勝。関東新人大会では1回戦で目黒学院に敗れたが、歴史を動かした。5月の県総体でも日川に勝利し、関東大会ではBブロック準優勝を果たした。花園出場に期待がかかる。
セットプレーの中心となり、縦への突破が持ち味。

倉掛太雅(東福岡)
2年時にU17九州の主力として、KOBELCO CUPで活躍。U17ユーストレセンメンバーにも選出された。最終学年になると、主力に定着。選抜大会では全試合にフル出場し、チームの準優勝に貢献した。また、サニックスワールドユースでは初優勝にあと一歩に迫った。
ラインアウトでの存在感と前への推進力が魅力。効果的なキャリーも際立つ。

桑山翼(明和県央)
当初は野球部に入部も、数合わせでの参加をきっかけに途中からラグビーを始める。2年時にはTIDキャンプに参加。花園では主力としてプレーした。高いポテンシャルから、その成長が期待される。
空中戦の強さとコンタクトが持ち味。経験が浅いながら高校日本代表候補に選出。伸びしろ十分で今後の期待値大。

古賀大輝(佐賀工業)
1年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。その後、主力に定着し、選抜大会では準々決勝で國學院栃木に劇的な勝利を挙げベスト4に進出するも、コロナの影響で準決勝を棄権した。国内チームのみで行われたサニックスワールドユースでは5位に入った。花園では準々決勝で優勝した東福岡を試合終盤まで苦しめるも敗れた。2年生ながら大会を通じて抜群の存在感を示した。今年の選抜大会では準々決勝で國學院栃木に逆転で破れ、ベスト8。5月のサニックスワールドユースでは準決勝で東福岡に14-21、6月の全九州大会では決勝で同じく東福岡に16-17で惜敗。
セットプレーの中心を担い、接点でも攻守にみせる。豊富な仕事量も必見で的確な好プレーが多い。まさに世代を代表する選手。

小坂龍平(國學院栃木)
2年時から試合出場に絡み、途中出場にて選抜大会、花園を経験。また、U17関東の主力として、KOBELCO CUPで活躍。U17ユーストレセンメンバーにも選出された。最終学年になると、主力に定着。今年の選抜大会では準々決勝で佐賀工業を破るなどベスト4に進出した。6月の関東大会ではAブロックで準優勝。決勝では選抜王者の桐蔭学園と接戦を繰り広げた。
攻守に体を当て続ける献身的な働きが特徴で、接点で大きな存在感を放つ。

小林光晴(福岡)
2年時にU17九州の主力を担い、KOBELCO CUPにて大会優秀選手に選ばれる活躍で、チームの優勝に貢献。U17ユーストレセンメンバーにも選出された。花園予選は4回戦で敗退。最終学年になると、主将に就任しチームを牽引する。チームではNo8を務める。
相手を跳ね飛ばす力強いキャリーと接点での働きが魅力。

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