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帝京大 注目新入生紹介【FW編】その2

【FW編】その2

LO 舛尾緑(東福岡) 
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。大分県から東福岡に進学。高校では2年時から徐々に存在感を高め、主力に定着。花園では3回戦以降先発を担って、チームのベスト4に貢献した。3年時には選抜大会で決勝に進出したものの、コロナの影響で棄権し、準優勝。花園では強さ際立つチームで中核を担い、6大会ぶりの優勝に大きく貢献した。また、国体でも主力としてプレーし、優勝を経験。高校日本代表候補。
力強いボールキャリーが魅力。体を張り、高いワークレートで攻守に働く。
春季大会では流経大戦に途中出場し、公式戦デビューを果たした。

FL 甲斐敬心(高鍋)
高校では1年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。その後、主力に定着し、2年時には選抜大会、花園に出場。花園では5大会ぶりに初戦突破を果たしたものの2回戦で敗退した。3年時にも選抜大会、花園に出場。花園では2勝を目指したものの、2回戦で報徳学園に敗れた。
BK経験を生かしたスピードのあるランが持ち味。接点での働きも魅力。

FL/No8 鈴木彪馬(御所実業)
中学時代は主将を務め、太陽生命カップに出場。宮崎県から御所実業に進学。2年時より頭角を現すと、No8の主力に定着。花園では3回戦に進出した。主将を担った3年時の花園予選は決勝でライバル天理に惜敗し、出場を逃した。
力強い前進力が持ち味で、攻守に輝く。キック量もある。

No8 湊優真(中部大春日丘)
高校では1年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。新チームになると、WTBで主力を掴み、選抜大会に出場。その後、No8に転向し、攻守の要として活躍。花園では2回戦に進出した。3年時の選抜大会ではベスト8に進出するも、花園では3回戦で相手をノートライに封じながら佐賀工業に惜敗した。
接点の強さはもちろん、最大の魅力は抜群のスピード。

No8 ダウナカマカマカイサ(大分東明)
フィジーからの留学生。高校では1年時から出場機会を得て、花園では全試合に途中出場。その後、主力に定着すると、選抜大会に出場。花園予選は決勝で大分舞鶴と引き分け抽選の末、出場を逃した。また、2年生ながら高校日本代表候補に選出された。最終学年になると、高校日本代表候補5名を擁し、タレント揃うチームの中心としてプレー。全国で上位進出を目論んだものの、選抜大会、花園ともに2回戦で東海大大阪仰星に敗れた。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
破壊力のあるアタックが持ち味で、脅威的なコンタクトとキャリーは必見。

No8 大司樹生(筑紫)
高校では2年時よりNo8で主力に定着。新人戦、県総体ともに決勝で東福岡に敗退。花園予選は準決勝で修猷館に敗れた。3年時の花園予選では準決勝で修猷館に前年の雪辱を晴らし、勝利するも、決勝では東福岡相手に敗退した。
スピードを備えるボールキャリーが魅力。

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