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協力隊でどこへ何しに行くか?

Bonoiti!!

訓練生活を書く前に、
まず「僕がどこに何をしにいくか」書いたほうが良かったですね。笑

協力隊に参加したいきっかけは書いたので合わせて読んでもらえればと思います。↓↓
https://note.com/tahara708/n/n99c7e74bd2fd

1.どこへ?

東ティモールという国へ行きます。🇹🇱

場所もどんな国かも、同期隊員の蜂谷くんが充分すぎるほど書いてたので、もう彼の見て下さい。笑
↓↓
https://lorosaediary.hatenablog.com/entry/20200322/1584859609

東ティモールはインドネシアの東にあって、バリ島に近い島国です。
僕はその首都、ディリ(Dili)で活動します。

みなさん、バリ寄ったついでに東ティモールまで、是非足を運んで下さい。。


2.何をしに?

サッカーの指導をしに行きます。
以下要請内容をまとめます。

配属先 : 東ティモールYMCA
要請内容: サッカーを通した青少年育成
要請に至る経緯:
 サッカーが広く普及しておりサッカー人口が多い。また、東ティモールは人口の半分が18歳以下の青少年である。しかし、東ティモールは産業が少なく、青少年の就業率は極めて低い。そこで、スポーツを通して競技能力を高めるとともに、競技能力以外の能力も高め、社会の一躍を担う人材を育成して欲しい。
指導対象: 8歳〜15歳の約120名

東ティモールYMCAのFacebookがありましたので添付します。こんな雰囲気のところで活動します!↓↓

https://m.facebook.com/ymca.tl/


3.ここで活動する目的

協力隊ってどこでどんな活動をしたいか応募時に希望が出せるんです(要請が出てる範囲で)。

これまで小学校教育に1年8ヶ月(学生時代のサポーター活動を含めたら4年8ヶ月)、少年サッカー指導を4年間やってる経験があったんで、「この要請内容おれにぴったりじゃん!」と思ってました。

これまでの経験活かせるし、現地での活動経験を持ちかえって、また日本でその経験を活かせる。
って思ってます。

でも、ただ自分の適正にピッタリだからいくのではなく、目的をきちんと明確にしています。

1)青少年育成を図るために、自分が得意とするサッカーを通したリーダーシップ、協調性、課題解決能力、コミュニケーション能力などの社会で活躍する為のスキル向上を行う。
2)自分にしかできない、小学校教育とサッカー指導、更にはスポーツコミュニケーションアドバイザーandコーチの知見から青少年育成だけでなく、現地の教育向上に寄与する。
3)自分が生涯携わる「教育」という観点において、8歳から15歳のヤングエイジに携わることで知見を深め、身に付けた知見を日本教育に還元する。
4)日本YMCAと東ティモールYMCAの繋がりを保ち、将来的なYMCAの活動に貢献する。

です。
その目的を達成する為にやりたいことがいくつもあるんですけど、今書くと長くなるんで今度書きます!笑


4.締め

なんでザックリまとめると

東ティモールへサッカーを通して青少年育成

をしに行きます。
その活動が捗る為に今準備をしているところです。
70日間の訓練もその一つでした。

他の隊員も、なぜ協力隊に参加するのか書いてあるんでそれも見るとまた面白いかもしれないですね。

訓練所で生活班が一緒だった隊員の中に
2年半トルコやヨルダンの難民キャンプで活動してて、今度は協力隊を通してヨルダンで青少年活動をする
って人もいました。
次元違って、話し聞いてて驚きっぱなしでした。笑

協力隊に参加する目的は人によって様々ですが、僕は上記の目的で参加してきます。

では、明日こそ訓練生活その2を書きますね!

Atelog ~!!


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