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協力隊参加への数あるきっかけ

Bindia!

そもそも協力隊参加できんの!?という状況ですが、それでも今日はこのことについて書きますね。

今まで「なんでいこうと思ったの?」と何十回も言われてきましたが、正直、全部を同じ解答したわけではありませんでした。
参加しようと思ったきっかけは、たくさんあったからです。

それを今回まとめていきます。
(多分長くなります!!笑)


1.開発途上国に目を向けることができた番組

行列のできる法律相談所』って番組覚えてますか?
あの番組で一青窈さん達がカンボジアに学校を建てるプロジェクトをしてたんですよ。

それを観ると、テレビに映ってる人たち全員が目を輝かせてるんです。カンボジアの子どもも、大人も、日本人のタレントさんも全員。

「こんな感動があるんだ!」

当時12歳の素朴な感情でした。それがずっと胸につっかえてたんです。

いつかこの様な感動をつくってみたいな~。
と胸に秘めてましたが、誰にも言わず10年くらい過ごしてました笑

2.ちっちゃい頃からの夢

サッカーずっとやってたんですけど、サッカー小僧は誰もが1度は口にする

「おれサッカー選手になって海外で活躍したい」

だいたい小学中学年くらいによく家族に言ってました。無知なんで笑。現実はそう簡単ではなく試練ばかりでしたが
ふと、昔の夢を振り返ったときに

「サッカー選手としてはキツイけど、
コーチとしてならいけんじゃん!」

て思ったんです。再び夢を目指す転機でした。

3.子どもたちの可能性を広げたい

高校を卒業して、子どもたちと関わる機会が増えました。
最近、子どもたちに「夢ってある?」って聞くとどんなリアクションがくると思いますか?

「え〜、言えません!」
「考えたことないです〜」
「ふつうにすごせたらいいです」

だったんですよ笑。
(僕の聞き方が悪かったのか、言いにくいような信頼関係だったとかの可能性ありますけど笑)

だから、子どもたちが夢を語れるようになるにはどうしたらいいんだ?って考えたんです。

それで

「大人が夢を語って、夢に向かって進めば、子どもも大人の真似をする。きっと子どもも夢を語りだす。」

という考えに至りました。

特に、僕の昔を振り返ると、身近な大人の存在てデカイですよ。
人って15歳までに出会う大人によって人格が形成されるそうです。
その一役を担っている僕が、このままでいいのか?
と考えてました。

で、やりたいことやって子どもたちに見せようと。笑


4.小学校教諭は…狭い!!

そんな綺麗なことだけ書いてますけど、正直のところ、教員は長く続けられないなと思ってたんです。
(けど、めちゃくちゃ楽しいです。やりがいあって、出会う職場の先生方は人格者が多かったです)

理由は、見る世界が狭かったからです。

毎日、授業の準備、学級経営以外の業務に努めて、気がつくと学校に13時間くらいいるなんて普通すよ笑
仕事に没頭してるから、ただ過ごしてるだけだと周りの情報が入ってこないんです。

世界がどう動いてるのか。
企業は新しくどんなサービスを始めるのか。
未来の生きる能力やスキルは?
現代を生きる上で欠かせない知識とは。

大人になってこそ、学ばないといけないことが沢山あるのに、仕事に一生懸命すぎて…

このままじゃまずいし、選択肢の狭い大人に指導される子どもたちは大人になったときに大変だと気づいたんです。
だから、僕は教育者と生きる以上、先に多くの経験や知見を身につける必要があると思いました。


(決して、今の小学校教員が悪いとか言ってるんじゃないです!人としての素地を創る教育は小学校教諭が大きな役割を担ってます。僕は、僕にできることで、子ども達の成長に寄与しようという考えです。)


5.学ぶことをやめたら教えることをやめなくてはならない

なので、
・子どもたちの将来の可能性を広げてあげられるように
・子どもたちが夢を抱くように

僕は本当にやりたいことを軸にして行動し、成長し、また戻ってこようと思いました。

ほんとやりたいことしてる大人って子どもたちから見たら魅力的に見えると思うんですよ。
僕がそう見えてるかわかんないですけど、身近な大人が夢追いかけてるって普通じゃないですもん笑

だから今はやりたいことやって学びます。学び続けて、教育に携わりたいと思いました。


6.締め

そこで、協力隊の参加を決意したんです。

やっぱりめっちゃ参加するきっかけありましたね笑
だらだらとすみません!

参加動機は一様に言えませんが、数あるきっかけが僕の背中をおして、協力隊参加に踏み出しました。

今日はこんな感じで締めときます。
今はコロナさんの大活躍で待機中ですが、早く出発できること願ってます。

では、また明日。ateaban ~!!

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