第一回身内ポケカ大会

こんにちは。たぐもんです。

今日は友人宅でポケカ大会がありました。
ポケカを始めて1ヶ月ちょっと。
そのいったんの集大成ということで、6人のポケモントレーナーが集いました。
ルールはスタンダードレギュレーション。
総当たりのリーグ戦から上位4人が決勝トーナメントへ進出。
そこで勝ちぬいた1人が優勝者となります。
優勝賞品は週末に出る新弾バトルリージョン1BOXです。


景気づけにカレーを食べました。
いつも通りの豚しゃぶほうれん草にカツをトッピング。
うまし。

朝まで調整を繰り返した、共に挑んだデッキはこちら。

ピカチュウVMAXアルセウスです。
一番最初に作ったデッキであるピカチュウVMAX。
そこに最新環境のアルセウス、ライチュウを加えた新ピカチュウVMAXデッキです。
基礎打点はピカチュウVMAXのキョダイボルテッカー+こだわりベルトの300点か、アルセウスVSTARのトリニティノヴァ+こだわりベルトの210点。
最高打点はライチュウVのダイナミックスパークで青天井の理論値600点。
VSTARはピカチュウVMAXでワンパン、VMAXはライチュウVでうまくやりくりしてワンパンに持っていきます。
本音を言うとアルセウスやライチュウに頼らずに行きたかったんですが、まあ現環境では無理です。
アルセウスのエネルギー加速が尋常じゃない。
勝つためにピカチュウVMAXオンリーから抜け出しました。

結果はリーグ戦2勝3敗でサイドの枚数で辛くも決勝トーナメント進出。
準決勝でガン回って勝利したものの、決勝で全く回らず準優勝となりました。
リーグ戦でも前半2戦は事故に次ぐ事故。
特に2戦目は手札から出さないと意味がないクロバットVがスタートポケモンとして場に出てしまう大事故。
その後3戦はそれなりに回ってくれましたが、泣きたくなるくらいドローソースやボールのカードが引けなかったです。
大勝ちか大負けの極振りなのどうにかなってほしい…
昨日調整時に回してたときはこんなことなかったんですよね。
相手は組み立てほやほやとはいえ、はくばアルセウスビーダルのTier1級デッキで不足はない相手で、そこでは結局勝率は半分くらいだったんです。
ここまで回らないことが連続するとマジで萎えますね。

いざ対人でやってみて分かったデッキの課題ですが、逃げる手段がないことです。
ベルトを巻いて打点を上げ、相手を狩ったはいいものの、基本エネルギーを全トラッシュする技なので、エネルギーがなくなり、ふうせんも持たせることができないので、逃げることができません。
バトル場にいるとモココのエレキダイナモでエネルギーを付けることができず、入れ替える手段があなぬけのひもかポケモンいれかえのみとなり、それらをサーチできるカードがないので、博士やマリィで持ってくるしかないことになります。
そう都合よくドローソースがあるわけでもないので、そこで完全に止まり、狩られるのを待つだけという展開になることもしばしばありました。
基本2枚以上サイドを取られることになるので、せっかくのリードを台無しにしてしまう結果となります。
改善案としては、単純にポケモンいれかえを増やすか、ツールスクラッパーを導入してベルト⇒ふうせんとするかですね。
どれくらい入れるかはバランスを見ないと何とも言えないですが、これだけでもだいぶ変わる気はしています。
まぁ週末に出る新弾バトルリージョンでまた環境が変わるんですがね…
この調整をして、太刀打ちできなくなったらまた考えようかと思います。

昨晩1人回しをしていた時、景品としてみんながオリパを作ったり、副賞を用意したりしていたのですが、ぎりぎりまで調整していたのでまぁ準備する暇がなく、でもなんもないのもなぁと思ったので、唯一持って行っていたかみなり/トレーナズのストレージから適当に選んで即席オリパを作りました。
それも含めいただいたのはこちら。

1つ目左上、ブースターのCHRは持っていなかったのでありがたし。
2つ目右上、これは自分で用意したオリパ。返ってきました。
3つ目中段、ドンパチデッキを作れということか……
4つ目下段、VMAXクライマックス2パックがMVPデッキ賞として渡され、おこぼれをもらいました。つりざおありがたし。

一週間前くらいから情報収集と構成は練っていたとはいえ、直前の調整と練習でまさか準決勝まで行けると思ってませんでした。
しかもこれまでまあ75%くらい勝てなかったピカチュウVMAXを入れたデッキで、しっかりピカチュウで殴って勝ち上れたのは素直に嬉しかったです。
ただ内容は微妙なので、前述した課題を解決できるように精進したいと思います。
次回はまた新弾発売前にやるかもとのこと。
どれくらい環境が変わるか分かりませんが、出来る限りピカチュウで挑んでいきたいと思います。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。

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