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仕事を失ったミュージシャンが今後やるべきこと

コロナウイルスの影響で仕事をどんどん失っていくミュージシャン達。
アリーナクラスのライブをするメジャーバンドから地元の弾き語り系のシンガーソングライターまで。多くのミュージシャンがライブ活動という仕事を自粛しないといけない状況が続いている。

普段からオンラインレッスンや楽譜、音源の販売、noteなどで記事を販売している人は収入源が分散している分、影響を多少は少なくできるかもしれない。
しかし、ライブを主体に活動しているミュージシャンは死活問題だと思う。
おそらく3月はほぼライブができなかったと思うし、このままいけば4〜5月もライブはできないと思った方がいいです。

そんな中、無観客の配信ライブを投げ銭制でおこなうなど、工夫しながらライブをしている人たちもいます。僕の知り合いのミュージシャンも現在決まっているイベントはできるだけ中止に派せずに、無観客ライブにしている人が多いです。しかし、今決まっているライブが終わったら新規のライブは入れない人がほとんどだと思います。

今の現状を見る限りでは国からの援助はほとんどなさそうです。それでも今の状態を悲観するのではなく、前向きに行動していく必要があります。

今後ミュージシャンとして生き残っていくためには

・オンラインでの活動を増やしていく(オンラインレッスン)
・投げ銭制の配信ライブをおこなう
・音源をサブスクにアップする
・youtubeへ継続的に動画アップする

このあたりは最低限やっていかないと時代に取り残されてしまうと思います。

このコロナウイルスの騒動が終わったとしても、以前と同じようにライブへ来てくれるお客さんは簡単に戻ってこない。今回のライブ配信でも十分満足できた人はいます。一人や少人数でビールやピザを片手にライブを見ていた人も多いと思います。ミュージシャン側もそういうニーズの変化に対応していかなければいけません。

現在オフラインで楽器レッスンをやっている人はオンラインに切り替える。月に数本あるライブの一部を投げ銭制ライブ配信に切り替えてみる。SNSや動画配信を活用しながら楽譜やnoteの販売をしてみる。
そういった活動がこれからの時代で生き残るために必要だと思います。



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