Dicey Dungeonsというゲーム
コミカルな世界観からは想像もつかないほど奥深いこの作品、やめどきがないのでやめれません（？）。エイムが苦手なあなたでも格ゲーの苦手なあなたでも楽しめます。使うのはあなたの運と戦略、ただその二つだけです。
どんなゲーム？
身体をさいころに変えられた冒険者たちがダンジョンをクリア出来たら願いが一つかなうかも！？という番組に参加します。
しかしあなたが思っている以上にこの番組はダークな部分があるようで,,,みたいなストーリーです。
ゲームのシステムはいたってシンプル、あなたは下の画像のようにいくつかのカードを持っており、出たさいころをカードに当てはめるだけ。
出たさいころをカードに当てはめることでその効果を使える、といった感じです
カードは基本的にそれぞれ一回しか使えず、サイコロを使い切ったら自分の番は終了で、相手の攻撃の番へと移ります。
相手の体力を0にできれば倒すことができ、逆に自分の体力が0になってしまうとGAME OVERとなってしまいます。
道中手に入れることのできる宝箱から新たなカードを手に入れることができ、それらを使ってデッキを作ることになります。
合計6ステージありますが最後のステージにいるボスを倒すことでクリアとなります。
え、何がおもろいん？と思ったそこのあなた、浅いです。（ごめんなさい。）
〇の目が出たときのみ使えるカード、1ターンに何回でも使えるカードをはじめ、相手を状態異常にするカードなど多種多様なカードがあったり、当然相手も攻撃してくるのでそれにどう対応していくかラスボスに向けてどのように自分のデッキを構築していくのかなどプレイヤーの手腕が試されます。
状況に応じて最適なカードを選択しましょう。
良い点
試される戦略
サイコロの出目を使って戦うゲームなので運ゲーなのでは？と思うかもしれません。その通り運ゲーです。
しかしカードの使い方によってはどれだけ不運な場合でも最悪なんとかできる構築にすることもできます。
はたまた運ゲーに完全に身をゆだねて上振れしたら最強みたいにすることも出来ます。
サイコロの出目を使うにもかかわらず多くの裁量、判断がプレイヤーに任せられているところが非常に面白いです。
このゲームのカードの総数は多分めちゃくちゃあります。（多すぎて数えられなかった,,,）にくわえてじつはプレイアブルキャラクターもなんと6種類もいます。
少し紹介するだけでも様々なカード達...
それぞれのキャラクターごとに異なったサイコロの使い方があり、スキルも異なるため毎回新鮮な気持ちでこのゲームを楽しむことができます。
裏を返せばすべてクリアするのに全てのキャラクターの使用を完璧に理解する必要のあるなかなか難易度のたかいやりこみゲーであるという事ですが,,,
BGM最高
コミカルな雰囲気に限りなくマッチした最高のBGMが用意されており戦闘画面を放置したまま聞いてしまうほど素晴らしいです。
誰でも楽しめる
前述の通りこのゲームに要求されるスキルはほとんどありません。ただ運と戦略を持ち合わせているか否かを試されるのみです。そのためFPS苦手！などアクション系が無理って人も間違いなく楽しむことができます。
セール時は600円せずに買うことのできるこのゲーム。誰にでもお勧めできます。軽率に購入しましょう。
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