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バンドTシャツを着ること。

最近はあんまり着なくなったけど、若い頃はライブ行くたびに買ってたのでタンス一竿分くらい持っていた(ウソ)

会場で買ったツアーTシャツに着替えてライブ観戦するひとも多いですね。
アーティスト側からしたら嬉しいことでしょうね。
ただ、やっぱり普段着るように買うひとが多いと思うんです。
今回のネタはそれについて。

好きなものを「好きだ!」と叫ぶカタチ
そのひとつがバンドTだと思うのです。
別に好きなものなんて心の中に秘めておけばいいのに、それをわざわざ他人に見せつける。これってよく考えたら少し異様な行為のように思えるんです。
秘めておきたいならTシャツ裏側にバンド名やデザインを施せばいいのにねw
いやいや、否定してるわけではありません。
むしろ肯定のカタマリです。僕もそうします。

ではなぜ好きなものを「好きだ!」と叫ぶのか。
テンションが上がるのです。
僕はすべてにおいて「テンションが上がる」がとても大切なことだと思っています。
好きなものを「好きだ!」と叫ぶ行為はテンションが上がるのです。
ただ街中で「好きだ!好きだ!」と叫び倒していたらちょっとアブナイやつだと思われる可能性が高いので、Tシャツというフォーマットに言わせるわけです。
これって良いシステムですね。

もちろんバンドに限ったことではなく。
バイクが好きなひとはバイクのプリントを施されたTシャツを着ればいいし、マントヒヒが大好きなひとはぜひマントヒヒTを。

絵にしたくないものならかっこいい文字だけ施すのもありですね。
たとえば【NAKAGAWAKE】とかw
【Ah!Ah!Ah! from North County】なんてのは?w
よく見かける【CALIFORNIA】とか【MICHIGAN】みたいなデザインは、別に好きなわけじゃないと思うけどw
スポーツブランドなんかもその類かも知れないですね。

またTシャツというのはだいたい同じカタチなんですよね。なので色やデザインでセンスが問われる。これもなかなか一興。

またさらに上を行くと、Tシャツにとどまらず、アーティストや役者(映画の登場人物とか)の服装を真似たり。
これも同様なのかも。
ただこの場合好きなことを隠して、センスだけ横取りしようという横柄なやつも現れ兼ねないですね。
学生の頃とかたまにいましたよね。
つまり好きなものを好きだとアピールしたいのは世間にじゃなくて、自分自身になのかも知らないですね。
まあ私のリーゼントや50sスタイルもそれに似たようなモノだと思います。

ということで。
teamたぎり屋Tシャツ販売中ですのでどうぞお気軽にお買い求めください😁



モデルは昨年12月にご購入くださったカッチョイイ弾き語りアーティスト、ホンジョウさん(XL着用)

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