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アナログ内勤会社員が、コワーキングスペースを使ってみた!

こんにちは。タガックスです。

昨今の働き方改革の流れをうけて、リモートワークや在宅勤務をする方がずいぶん増えているそうですね。
東京オリンピック開催を見据えて、また最近ではコロナウイルス騒動の影響などもあって、「社外で働く」という場面はこれからもっと増えていくような気がします。

かくいう私にも最近、コワーキングスペースで仕事をする機会がありました。

私の仕事は中小建設業の事務職員で、普段の仕事は内勤がメインです。
コミュニケーションの手段は電話・対面とメールの割合が半々、社内の申請も紙ベースのものが圧倒的に多いです。

そんな働き方の私が社外に出て、実際仕事はちゃんとできるのか?
ということで今回は、「アナログ内勤」の私がコワーキングスペースを使ってみた感想を書いてみます。

(ちなみに会社では、自席のパソコンをそのまま持ち出すことはできませんが、申請すると持出専用パソコンを貸し出してくれます。あらかじめ設定してもらうと、外から自席のパソコンにアクセスして遠隔操作で仕事をすることが可能です。)

まず、良かった点はこちらです。

☆気分転換になる!
 いつもとは違う景色(しかもいつものオフィスより格段にオシャレ!)の中で仕事をするというのは、もうそれだけでもテンションが上がります(笑)。あくまで主観ですが、気分を切り替えることでいつもより仕事の効率が上がっているような気がしました。

☆集中して仕事をしたい時にはGOOD!
 社内からの連絡や問合せが入らないので、じっくり腰を据えて取り掛かりたい仕事を進めるにはとても良いです。 私の場合は、打合せ資料の作成、研修で使うプレゼン用スライドの作成など、集中してあれこれ考えながら進める仕事はとても捗りました。社内で自席にいると、どうしても仕事の途中で内線電話での問合せや依頼事が入ってきてしまうので、仕事が途中で途切れてしまうことがよくあります。そういう意味では、自分のペースを乱さず仕事に集中できる点はとてもありがたかったです。

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逆に、こんな時には向かないと感じました。

☆静寂の中で仕事をしたいとき
「シーン」とした静寂の中で仕事をしたいという場合はあまりお勧めしません。というのも打合せスペースと個別デスクが同じ室内にあったりするので、ほかの人の会話が耳に入ってきます。私はあまり気にならないのですが、そうでない方にはうるさく感じる可能性があります。店舗によっては会話NGエリアを設けている場合もありますが、それでも人の出入りに伴う物音はするので、静かさにこだわる人にはあまりおすすめできません。

☆ちょこちょこ確認・連絡が必要な仕事
普段社内で仕事をする時は、ちょっとした確認や質問は、電話や対面で気軽に聞いています。コワーキングスペースからでも何かあれば携帯電話から確認ができるのですが、いちいち席を立って通話OKエリアまで行かなければならず、正直面倒でした。

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いろいろ書いてきましたが、総合的には「コワーキングスペース、いいじゃん!」という感想です(笑)。
良い点悪い点それぞれありますが、「いつもと異なる環境で仕事をする」ということだけで、私にとってはかなり業務効率が上がったような気がします。
とはいえ、向いてる仕事、向いていない仕事があるのも事実です。コワーキングスペースをうまく活用していくためには、自分のやるべき仕事の特性や進捗に合わせて、日々の計画を立てながら働く場所を選べたらいいな…なんて感じたのでした。


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