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やっぱりそうだよな…。

仕事の成長に向き合うと、時間 × 時間あたりの質、ということに突き当たってしまう。時間は常に1日24時間だし、使える時間の絶対量は人によってそれほど変わるわけではない。そして、質に至っては、人間いきなり要領が良くなったり賢くなったりしない。だから結局は、毎日の生活と習慣が大事・・・。

英語の学習に向き合うと、英語に触れた時間量が大事!となってしまう。時間は24時間。そして、質にいたっては、色々な売り文句の学習サービスがあるが、実は対して変わらない。だから結局、毎日の生活と習慣が大事・・・。

健康に向き合うと、人が操作できる健康寿命はそれほど大きく変わらない。結局は、運と医療になってしまう。運はそうなるように心がけて置くことと、医療といっても究極的にはお金の話。最高の医療でもリターンは明確ではない。だから結局、毎日の生活と習慣が大事・・・。

楽しいに向き合うと、何を楽しいと思うかは心が決めてしまう。楽しい時は、ハシが転げても楽しい。夢中な時はどんな面倒でもどんなに過酷でも楽しい。楽しいことという絶対的な定義は存在しないから、すべては捉え方次第。どう物事を捉えて過ごしているか、となってしまう。だから結局、毎日の生活と習慣が大事・・・。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
(とある格言より)

逆に言うと、

心が変わっても行動を変えなければ何も変わらない。行動を変えても習慣が変わらなければ何も変わらない。重要なポイントは「習慣が変わるか」かどうか。いつもやっている「当たり前」が変われば、人格と運命と人生が変わる。そして最初のスタートは心、なんだけど、これは意識と言ってもいい。このコラムはこちらの続きですので、あわせてどうぞ。


本コラムは、アジアを中心に展開するデザイン&テックカンパニー「フォーデジット」の社内報にて連載中のものを抜粋して掲載しています。

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