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岡山城で歴史マニアの方に出会ってツアーしてもらえた話

※昨日の晩に書いていたのに寝落ちてしまいました。そのまま載せますw

徳島県への出張のあと、せっかくならと岡山に立ち寄ってから帰ることにしました。ということで今は倉敷のホテルで今日の行動を開始する前に、昨日のげきあつ体験をシェアしたく書いています。(徳島の出張も深く貴重な学びと出会いがあり、こちらも情報が交通渋滞しています。)

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書きたいのと早く美観地区行きたいのとでどっちも焦るような変な感じになのでメモ程度に!!

朝決めた初岡山

徳島駅に向かう帰りの車の中、たかこさんと日本の薬草茶ブランド{tabel}を手掛けていらっしゃる新田理恵さんと話していました。省略すると、お二人の話を聞いていて改めて色々なところに行ってたくさんのものを観て経験しなくては!したい!と思って、島根への帰り道で通る岡山に一泊することにしました。土曜日に岡山城、後楽園、日曜日に倉敷の美観地区を回って帰る、という計画です。


岡山城入口で歴史マニアの方にすれ違う

ちょうど先週松江城に行っていたので、こんなに城を観る機会そんなないなぁとか思いながら門をくぐると、白の周りにある城壁を眺めながらめちゃくちゃ盛り上がって議論している2人の男性が。多分歳は私と同じかちょっと上くらい?城壁の積まれている石の並びを眺めながら「石材のはめ方がここからが○○だから江戸時代か、だから江戸の前までに作られたのはその手前までか!うわーほんとだ全然違う!」って、興奮してるんです。(笑) 思わず私も立ち止まって見てみると、なるほど確かに石材が綺麗にはめ込まれて綺麗な部分と、少し古くて表面も凹凸がありガタガタしている部分とに分かれています。

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便乗して思わず写真撮ってしまった

後で上でもう一回会えたら声かけようかな、でも行く方向も違うみたいだし...と思って気ままにてくてくしていると、なんと城の手前でまたばったり。思わず「入口の城壁のところで、めちゃくちゃ詳しいなと思って...歴史ご専門なんですか?」と声かけてしまいました。するとどうやらお二人は趣味として歴史が大好きなの先輩後輩らしく(要は歴史マニア!)、そのまま話が盛り上がり途中までご一緒させていただくことになったのでした。いやほんとラッキー。

細々なウンチクがたくさんありました~。歴史大好きな人ってそういう視点で面白いって感じているのね!とか、それって珍しいことなのね、とか。知っている内容の細かさに私なんて驚きまくりで、もうお二人の会話を聞いているだけで面白かった!笑

自分の傾向

そのお二人はタイトスケジュールで少々急ぎ気味だったのでご一緒させていただいたのは途中まで。そこで面白いなと思ったのが、どうやら私は城そのものよりもそのお二人のやりとりや情報量に興味を持っていたらしく、お二人と別れてから、復習のために同じところを回ったとしてもそれ以降の城内の新しい情報にあんまり興味がわかなかったんです。パタッと。

先週の松江城はそのまま残されている内部とかに興奮して城そのものが面白かったし、一概に上記がすべてとは言えないのですが。岡山城は内部は展示用に造り代えられていて、歴史の重厚さとかがあんまりなかったからなのかな。でも何かに興味を持っている人が、どうしてそれを好きなのか・その人なりにどこが面白いと思っているのか、というのがまず私の興味対象で、それを知ったうえでその物事を知ることに楽しいと感じるようです。これは今後色々学ぶ上でモチベ―ションの再現性を持たせるためにも有効そう!


それにしても奇跡的な出会いと心優しいお二方、名前も知らないまま別れてしまいましたが、ありがとうございました!!確か昨日松江城に行くって言ってたな。どうだったのかしら~。

以上!おやすみなさい!

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