クラウドファンディングをやりたいと思ったきっかけ。後編

全編でお話した海外で受けた衝撃から学んだ事は、2つ。
1. 日本は制限がある為キャッシュポイントを作りづらい。
＃制限が悪いという話ではない
2. 現在あるキャッシュポイント(商売・仕事等)以外のマネタイズ方法に抵抗がある。日本人マインド(私含めて)。
つまり制限をかけているのが法とマインドの両方ではないか。

コロナになり、ここに気が付いた人も増えたのでは無いでしょうか。
1.の法律という制限は、日本の安全に繋がる為一概には悪いとは言えないが、海外の国々が(発展途上も含め)どんどん成長する中、日本は遅れを取ってしまうのではないか。
例えば、自動運転。きっと、日本は技術的に完全自動運転の車を最も安全に作ることが出来る国ですが、法律的に無人で走らせる事ができない為、無人タクシーの実用化などは中国がどんどん進めて行き、日本は指を咥えてみている。
ドローンも然り、空飛ぶタクシーや、ドローン配送など日本の法律では難しいのでしょう。
法律に反対の話ではありません。日本がワクワクし辛い要素がここにある気がしませんか？
＃あくまでも私が考えた事なので、間違っていたら教えて下さい

そして、2.の日本人マインドこそ、私がクラウドファンディングをした一番の理由になります。
私はネイリストで、他の仕事をするにはネイルを辞めなければいけないと思い込んでいた環境から、それが可能性を狭めているマインドであると気が付きました。
そこに気が付けた事により、新たにチャレンジする意欲につながり、可能性を感じワクワクする事ができる事に繋がるのではないかと。
クラウドファンディングの仕組みを初めて知った時、私は素晴らしい！と思いました、何が素晴らしいか、、、寄付してもらえて、お金が集められるから?
違います。
「従来あるお金の稼ぎ方以外に選択肢が増えるから」です。
#実際にやってみると他の利点の方が多いと感じますが

私は、日本でキャッシュポイントが増える事は絶対に良い事だと思っています。
つまり、お金を稼ぐ方法を増やすという事です。
お金を稼ぐ言うと、がめつく聞こえるかもしれませんが、人間が自立をするのに必要な事だと思いませんか？

マレーシアで他人のお店に入って来て商品を売る人は、お店を持たなくても自身で収入を作る事ができます。
それが、良い悪いの話ではなくて、選択肢が多いよね。と言う話です。
会社が潰れて、自分で稼がないといけなくなった時、どうやって生活費を作りますか？
・店舗を作って商売をする
・ネット上で商売する
・畑を耕し、とれた作物を無人販売する
・メルカリで自分の商品を販売する
・クラウドファンディングで販売する(寄付型もあります)

という感じで、選択肢を多く持っていた方が良いと私は思います。
6年前からクラウドファンディングを知っていた私が、なぜ今回が初めてなのかも
お話しさせて下さい。
実は、現在の店舗を開業する際、当初クラウドファンディングを利用したいと考えていました。
お金が集めたいというより、新しいシステムを使ってみたいと思っていました。
ただ、クラウドファンディングというものを知ってはいても、どのようにしたら良いのか分からなかった為、私は私よりもwebに詳しい人に相談しました。
その人の返事は「やめておけ」でした。
私は、自分よりも知識がある人がそう言うのならと、やめておきました。
が、今思うとそれは日本人マインドであったと思います。
つまり、その人が従来の方法とは違うシステムに抵抗があった、もしくは抵抗がある人が日本人には多いと理解していた。のどちらかだったのかと思います。

私は、難しく考えず新しい物をワクワクして迎えられる日本になるといいなと思い、遅くなってしまったけれど、自分できちんと使ってみて、理解した上で自身の選択肢の1つに加えたいと思います。
あと、今回の私のチャレンジである「航空業界で働く方々を元気にしたい！」は私一人で支援するよりも、他にも沢山の人が応援しているよ！の方が、受け取った方は嬉しいと思いませんか？
その想いを伝えるのにクラウドファンディングというシステムはベストだと思いました！

途中、思考がマニアックすぎて上手く伝えられなかった気がしますが、隠さずお話ししました！
もしかして偉そうに聞こえたかもしれませんが、私は人に伝えるというよりも自分に対しての気付きを文章にしたという感じです。
私がした体当たりの経験は自分に気付きを与えてはくれましたが、それを生かしてどの様にして行けば良いかは、まだまだ分かりません。
どなたか知っている方居たら、教えて下さいww
本当に勉強中です！ディベートも大歓迎です♪
クラファンも勉強になりますし、自分の影響力の無さなどの力不足はめちゃくちゃ感じます！！
影響力が欲しいと思った事も無かったので、成長してると思いたいw
ここまで読んでくださり、ありがとうございます♪
応援していただけると嬉しいです！
応援してもらえると嬉しいことが分かったので、私もこれから人を応援します！
#文章が上手い人が羨ましい