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25歳上の夫・『お父さん』(ボビー)との日々

25歳 上の夫(令和5年、77歳。重篤な基礎疾患があります)と私との最後の「青春」の日々を綴ります。
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#ボビー

『認知症』の夫から今、『統合失調症』の私が学ぶということ。

昨夜、 お父さんが認知症になってから 初めて、 お互いの、 幻覚 幻聴 妄想 の 対処の仕方をど…

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卯月妙子
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遅い初恋~36歳初めて「好きです」と告白したのは今の夫~

私は非常に 奥手である。 そして精神的に 幼稚であった。 思春期に まともな恋愛をしたことな…

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卯月妙子
1年前
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待っていた日々

「お父さん。それでも私、だいぶ解脱したよね。ここ最近ずっと、もう結構長いこと、フラッシュ…

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卯月妙子
1年前
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その明るさに救われて。

「おい!今日は寿司か?赤飯 か?カミングアウトできて、それが治療につながって、良いこと尽…

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卯月妙子
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介護ベッドと布団

介護ベッドをやめて、敷布団で寝るようになってから、お父さんの腰の痛みが始まった。 「起き…

卯月妙子
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検査の日にはズルをする。

昨日はお父さんの血液検査の日であった。 お父さんは最近、ちょっと動くと息が「ひゅーひゅー…

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卯月妙子
1年前
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今一度『命』を賭けて

いやが応にも、苦しみに貫かれる。 そして同時に、熱く 沸き立つものがある。 「お父さん」という一人の男の波乱の人生と、その猛々しくも静謐で深く やさしい心の機微に、身も心も奪われた「私」という粗野で無邪気で荒々しい母性。 そのおそらくは人生で一番の大恋愛を、今描いている。 「お父さん」の闘病。 そのまるまる一年間、今までにないくらい私もお父さんも全裸であった。 命と命、その極限でぶつかり合った。 そして お互いを飲み込みあった。 人目を憚らず、いくど口づけをしたか

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