東京五輪1年前式典、池江璃花子さん世界へ声名発信

混乱の世の中、希望の光が欲しい。
来年のオリンピックは笑顔で開催できるようみんなで祈り続けましょう。

池江璃花子さんのメッセージが心に深く沁みました↓

メッセージを一部ご紹介します↓

本当なら、明日の今頃この国立競技場ではTOKYO 2020の開会式が華やかに行われているはずでした。
私も、この大会に出るのが夢でした。
オリンピックやパラリンピックはアスリートにとって、特別なものです。
その大きな目標が目の前から、突然消えてしまったことは、アスリートたちにとって、言葉にできないほどの喪失感だったと思います。

私も、白血病という大きな病気をしたから、よく分かります。思っていた未来が、一夜にして、別世界のように変わる。それは、とてもキツい経験でした。

(中略)

TOKYO 2020 今日、ここから始まる1年を単なる1年の延期ではなく、「プラス1」と考える。
それはとても、未来志向で前向きな考え方だと思いました。

もちろん、世の中がこんな大変な時期に、スポーツの話をすること自体、否定的な声があることもよく分かります。
ただ、一方で思うのは、逆境からはい上がっていく時には、どうしても、希望の力が必要だということです。

希望が、遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても、前を向いて頑張れる。


どんな事が起きようと未来は自分で作れます。

毎日幸せを感じ、感謝しながら過ごし、自分の出来る事をコツコツと。
この命を世の中の役に立つよう使っていくのみ。

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