スリランカ計画をたてる①
いきなり、“スリランカ計画“って何?と思われたかもしれません。
間違いなく、バンガロール空港でフライトキャンセルを喰らった前回の続きです。
思いがけず不本意に、ポンディチェリー旅行がパーになってしまったYU子とワタシ。
すごすごマイソールに引き返し、ワタシは再びArjun家に居候する事になりました。
ここですみやかに仕切り直し、今度こそちゃんと自分で旅行計画を立てるぞと決意したのが前回ですね。
その決意が鈍らないうちに具体化しようと思いついたのが、“スリランカ計画”なのです。
あれ?キャンセルになったのは、ポンディチェリー行きのフライトだったのでは?
そのとおりです。
でもそれはひとまず保留にし、もともと2月の帰国前に単独旅行する予定だったスリランカを、前倒しで決行する事にしたのでした。
スリランカ旅行はインドにやって来る前から決めていたので、後は日程だけをどこにしようかなとぐずぐずしていた訳ですが、こうなったら早めに行ってやる。
国内線キャンセルのウサを国外線で晴らしてやろうと、火が付いたのかもしれません。
来週から新しいサービスアパートを予約済みで、その期間終了直後にスリランカ旅行を突っ込んだら、タイミング的にもバッチリでは?
なんだかちょっとワクワクしてきましたよ。
旅行計画はやっぱりこうでなくっちゃね。
ただ、今のネット主流の旅行方法が全く?で英語も不自由なワタシ、なるべく現地でオタオタせずに楽しむには、移動手段の把握とホテル確保は事前の必須条件。
そこで段取りマスターYU子先生の出番です。
iPadとパソコンを並べ、YU子先生にビシビシ飛行機やホテルの予約方法を教わりながらあれこれ調べ始めて約2時間。
なんとか行き帰りのフライトと旅行日程前半のホテル予約は完了しました。
だけど残念ながらここまでがワタシの集中力の限界。
現代の旅行計画のためには、下記の力がいる事を思い知ったワタシです。
あらゆる条件を比較して、最適なフライトやホテルを決定する判断力
いろんなパターンを想定して、なるべく安く楽な移動手段を編み出す思考力
予約サイトのフォームをちゃんと読みこなす読解力
決定事項をすみやかに正しく入力するタイピング力
なのでこういった事に30年以上縁がなかったワタシにとって、なかなかの苦行でしたね。
たぶん慣れもあるのでしょうから、幾度かやっていればマシにはなるとは思いますが。
まずパソコン画面の細かい文字を見続けるのが辛い。
そしてここはインドなので、予約の最終サイトがどうしても英語表記になる場合が多くて、余計負担になるのだと思います。
ともあれ必須事項の半分は終わりました。
続きはまた明日。
がんばります。
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