スリランカ計画をたてる③
VISA…。
それは旅人にとっては絶対に無視できない壁。
ここインドへ入国するにあたって、ワタシも日本でけっこう大変だったのですよ。
正確に言うと、その取得を手伝ってくれたJUNさん&YU子夫妻がですが。
なのであんな作業は、しなくて済むのならそれに越した事はない。
旅行社や代行業者にお願いすれば後はお任せだし、インドVISAなどはよほど慣れている人以外、そうする方がいいと今は心から思います。
ただワタシの場合、インドで生活している友達といっしょにその居住地へ遊びに行くのが目的だったし、なにより生粋のインド人JUNさんが手伝ってくれるというので、とても簡単に考えていたのが大間違いでした。
やってみると、書類を読み込み理解するのがまず難儀。←YU子が
日本語ならなんとなくここはスルーして次へと判断できるところが、英語表記だと何か落ち度があってはいかんと必要以上に時間がかかる。←YU子が
どうしても意味がわからない項目をLINE電話を通してJUNさんに質問する←YU子が
インドとの時差を考えつつLINE電話でパソコン画面を映しながらJUNさんとやりとり←YU子が
こんな感じを横でハラハラ見ながら、3時間以上かかってやっと完成した覚えがあります。
おまけに写真のデータ調整と加工まで、JUNさんに頼ってしまいましたよ。
その記憶がまだ新しいので、うんざり&ビビりながらスタートしたスリランカVISA申請。ところがいざふたを開けてみると、あっけなく完了したのです。
今回もYU子に手伝ってもらったのですが、申請に必須な最低限の項目しかなく、理解に苦しむような悩ましい記載がいっさいなかった事が、スムーズにすすんだ要因だと思う。
写真が不要だった事も大きかったですね。
もたもたしたワタシのペースでタイピングしても、30分ほどで完成&送信できました。
ああ、よかったわぁ。
どこの国のVISAもこれぐらいでお願いしたいもんです。
あと入国の際必要なのは入国カードだけらしく、それはVISA承認後すみやかにできそうなのでもう大丈夫でしょう。
とにかくちょっとだけでも異国にお邪魔するというのは、大変なんだなと改めて思いました。
若い頃VISAのいらない国にほいほい出かけていた気がするけど、あれは何だったんでしょうか?
単にワタシが歳くって、いろんなことがおっくうになってきただけなのか、それとも世界の壁が更に高くなってしまったのかはまだわかりませんが。
とにかく1月29日、スリランカに行ってきます。
ご報告はいずれまた。
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