まさに、「冬の虹」が出ていたんです。🔰虹3句。
今日も朝から仕事でした。
まぁ、上司萌えな職場なんで、仕事は割と楽しいんですけども。
で、今日の朝10時前。
何となく曇りやなぁ、と思っていたら。
新人アルバイトRくんが、
「あ、虹」
とつぶやいたんです。
で、空を見ると…
虹。
しかも二重の虹。
割と濃い虹でした。
「めっちゃキレイやなぁ」
と、Rくんと話しておりました。
しかし職場の敷地からは、よく見えませんでした。
なので、ちょいと移動しました。
うわぁ、めっちゃきれい。
絵に描いたような虹。
Rくんいわく、
「これ絶対、いいことありますよね」
と。
「うん、間違いなくいいことある」
と、私は答えました。
Rくんは見た目ヤンキーな17歳ですが、素直な感性をもつ良い子だったりします。
と、いうことで。
仕事中にひねりだした虹の句です。
🔰冬の虹仕事忘れてスマホ向け
🔰仕事の手思わず止まる冬の虹
🔰冬枯の向こうに虹の根元見え
《11月9日追記》
参加させていただいている「俳句幼稚園」は、毎朝紫乃先生がアップされている季語がお題なのかなーと思っていたら、そうでもないらしいので。
この記事で参加させていただきたいと思います。
だって虹がキレイだったんですもの。
《11月9日追記》
冬枯《ふゆがれ》の向こうに虹の根元見え
この句について…
虹、そのままだと夏の季語。
でも「冬枯れ」が効いているし最初に持ってきているので冬でもいけるかな?って思うのだけれど、少々厳しい。
と、紫乃先生にアドバイスをいただきました。
虹が、そのままだと夏の季語だったとは…
知りませんでした。
まだまだ経験値が足りないです(^_^;)
そこで。
冬の虹根元は荒れ地の向こう側
冬の虹荒れ地の向こう根元見え
…と、してみました。
色鮮やかな虹と、手前にある冬枯れの空き地の対比(というべきか?)を、どうしても使いたかったのです。
さらに、「虹の根元」が見えることは滅多にないので、それも生かしたかった。
めっちゃ調べましたよ。
「枯れ」がつかない、かつ枯れ野っぽい言葉を(笑)
荒れ地ならセーフか、と思ったのですが…。
サポートしていただけると、飛び上がって喜びます。 明日への活力、記事アップへの励みになります。 私にとってのリポビタンDです! (そこはレッドブルとかモンエナと違うんかい!)