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「女らしさ」が苦手でした

みなさまこんにちは。

今日は夫の帰宅が遅いので、ゆっくりと記事を書くことができます。
昨日は2本の記事を書いたものの、あまりに内容が露骨だったのでBANを恐れて削除しました。

BANにならない程度に、そこそこアダルトにいきたいと思います。

さて。
今回は、「女らしさ」について書いてみます。

私は一応、生物的には「メス」として生まれました。

女性が自分に対して「女」を意識するのは、いつごろなのでしょうか。
私個人の定義としては、初潮が始まる頃ではないか、と思っています。

自分の見た目を気にしたり、オシャレに目覚めたり。
好きな男の子ができたり、少女漫画を読むようになったり。

私は小学生の頃は、男子に混じってサッカーをやっていました。
いわゆる「女らしい遊び」が苦手だったのです。

クラスの女子たちが、ジャニーズをはじめとする男性アイドルの雑誌を読んでいる時…
私は運動場で走り回っていました。

小学校高学年になると、さすがの私も少しずつ体型が変わってきました。
そうなると、「女らしくしなさい」と言われるようになりました。

自分が「女」であることは、嫌ではなかったです。
ですが、女子にありがちな「群れる」という行為が、私は苦手でした。

そして中学生になり、一気に生徒数が増えました。
小学校は小規模校だったので、学年で24人でした。
それが、中学1年生の頃には255人。

そして、中学校で仲良くなったのは、「女らしさ」とはまるで縁のない女子たちです。

中学生になると、運動場でサッカーをやるわけにはいかず…
「女らしさに縁のない女子」とともに、私は腐女子へと成長しました。

「なかよし」「りぼん」「マーガレット」などの少女漫画には、一切興味がありませんでした。
代わりに読んでいたのは、薄くて高い本…そう、BL同人誌です。

周りの女子たちが、次々とオシャレ女子になっていきました。
しかし私と、当時の私の友だちは、オシャレとはまるで縁のない学生生活を送っていました。

以前に書いたとおり、中学3年生になる直前に、ジュンという彼氏ができました。
それでも私は、「女らしさ」とは無縁でした。

ジュンのためにオシャレをしようと思わなかったし、良いところを見せようとも思わなかったのです。

ジュンと付き合っていても、特にイチャイチャすることもなく。
(やる事はやっていましたが)

「好きだよ」「愛してる」などという言葉は、まったく出ませんでした。
それでも、お互い恋愛感情はありました。

そのくせ、BLに対しては萌えに萌えていましたが。
まあ、あの世界はある意味ファンタジーですのでね。

高校生になり、仲の良かった腐女子仲間とは、学校が別になりました。
すると、クラスで孤立するようになりました。

女子も高校生になると、自分の見た目を気にしてナンボ。
パーマをかけたり、軽くカラーリングしてみたり。

休憩時間に読むのは、ほとんどがファッション雑誌。
そんな女子たちの輪に、私は入ることはできませんでした。

オシャレには全く興味がありませんでした。
中学生当時から、ジーンズとTシャツで過ごしていました。
それで十分だったのです。

どうして、「女らしさ」「オシャレ」が苦手だったのでしょうか。

それはおそらく、私が…

極度の無精者

だからなのかもしれません。
オシャレをするのが、面倒くさい。

ヘアもメイクも、適当で良い。
服装も、あるもので良い。

そしてそれは、現在も続いています。

美容室に行くのが面倒→数年間伸ばしっぱなしのロングヘア
(今年は年の初めに、バッサリ30センチ切ってショートにしました)

朝からメイクするのが面倒→とりあえず眉だけ描いて出勤
(すっぴんの時も多いです)

そんな私ですが、まぁそれはそれで…
自然体でいいんじゃないか、と思っています。

言い訳ですけどね!!!



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