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遊びに見えようが、こちらは真剣
春は集中して自己研鑽出来る大切な時期。
自分では色々と改善する為に「練習」をしに行くという心構えだが、側から見たらそれは「遊び」。
確かに即、誰かの為になる訳ではないし、ましてや滑りに行く事でお金が稼げる訳ではない。
しかし自分としては貴重な時間と労力を費やし、怪我するのリスクも背負って真剣に滑っている。
一言で「遊びか」と片付けられるのは悔しいが、やりたいのだからしょうがない。
出来る環境を与
私には真似出来ない、びしょ濡れマスクでのスキー・スノーボード
タイトルの通り、真似は出来ない。
湿雪が降り続く中、中学生2人と一緒に滑る機会があった。
2人とも眼鏡と不織布マスクをしていたので、滑る前から眼鏡は真っ白に。
滑り出して1時間程経った頃、ふと口元を見ると水に浸したようにびっしょり。
おまけに水滴まで付いていた。
まぁしかしこんな事は初めてではない。
今日も決まり文句の「苦しくない?」と投げかけてみるが、顔を横に振り、さもいつもの事だと言わんばかり
携帯工具の有無で、信用度が測れる
これはスノーボードをこれから初める方へのメッセージです。
これからスノーボードを始める方の中には、友達や職場の仲間の方から教えてもらう、という方もいるかと思います。
スノースポーツは用具のスポーツです。
自分に最適な用具の使用が上達の鍵で、怪我のリスクを減らす為にも大切な事です。
スノーボードの用具によるトラブルを回避出来るか、または対処出来るか否かは、その人の持ち物で分かります。
仮に教え
スキー•スノボ、上達の為に知っておきたい7つの事
はじめに
毎年ゲレンデに立ち、周りを見渡すと、毎年熱心に滑られている方々を見かけます。
私もその内の一人です。
毎年楽しく滑っていますが、同時に「これ程時間とお金と情熱を注いでいるのに、なぜ上達しないのだろう…」と落ち込む時も多々あります。この記事を読み始めたという事は、あなたもその経験があるはずです。
習う事自体が目的で、それを楽しんでいるのであれば、人それぞ
短いスノーシーズン動かな損損
数年前からのスノーボード用品(板、ブーツ、バインディング)の性能には特に驚かされる。
90年代にスノーボードを始めた私は、ブーツは紐で、バインディングにはラチェットが採用されていな物もあった。
板に関しては、当時私の技術レベルが低く、ブーツ等と比べて不満は感じなかった(今乗り比べたら違いは分かると思うが…)。
用具の進化もあり、今の小中学生の技術レベルは当時と比べものにならない程高い。
もちろ
2023シーズンも😷は不滅です
とあるSNSをみて、来シーズンの雪山もマスク継続だなぁと想像してしまった。
これから川に入って遊ぶ皆さんではあるが、撮影の為にマスク。
集合写真では顔が隠れて、誰が誰だか分からない。
何も知らない人からしたら、その写真で雰囲気は伝わるが、当の本人達はそれで納得しているのだろうかは分からない。
誰がその場に居るかは重要では無く、感染症対策しているという証明が最重要なんだと再確認。
もう一方で、海
ゲレンデ内の接触事故について、スノーボーダーを追い越す際の注意点
スノーボードが普及し始めた30年程前、私が滑っていたスキー場にはスノーボーダーはほとんどおらず、今で例えるならたまに見かけるテレマーカーや、スノースクーター位の割合でしかいなかった。
よって、コース上に座っていたとしても、私はさほど気にならなかった。
それから10年、私もスノーボーダーとなり数年が経ち、ゲレンデ内を見渡すとスノーボード人口はすっかり高くなっていた。
そしてスノーボーダーは増え
先輩の初キッカーデビューに立ち会って、私も嬉しかったです
怪我をした当日は、職場の先輩と一緒に滑っていた。
スノーボードを始めてどれ程経つのか聞いていなかったが、自分のペースで安全に滑っていて、私が思っているより、ご本人はかなり楽しんでいるよう。
YouTubeを観ながら、自己研鑽は怠らない姿勢に共感する点はあり、お節介ながら上達の手助けが出来ればと思っていた。
先輩曰く、ジャンプ台の形をしたものにはチャレンジした事がないとの事。
しかし、いつかはチ
リフトからの煙草ポイ捨て禁止!の前に…
今シーズンを振り返って思い出した事として、リフトの支柱に貼られていた貼り紙の事を思い出した。
そこには「煙草のポイ捨て禁止!山火事のおそれがあります」と記載されていた。
非喫煙者の私としては、そもそもリフト乗車中に喫煙する事自体否定的なので、論外な貼り紙だと感じてしまう。
いつから貼られっぱなしなのかは分からないが、喫煙場所以外で喫煙した者は、退場措置をとるスキー場もある事から、全てのスキー
ゲレンデに溢れた、マスクをしての記念撮影
ここでいう記念撮影というのは、思い出作りの為の写真撮影の事です。
今シーズンのゲレンデでの光景の一つとして、マスクしをている相手にお構いなしでレンズを向けている人が多かった気がします。
印象的だったのは、小学生位のマスクをした息子さんを撮影しているお母さん(関係性は不正確ですが、雰囲気として)の事。
お互いがさも当たり前の様に、撮り撮られしている。
それを見た時、非常に切なかった。
今思
スノーボードのスイッチライディングへの道のり
手っ取り早くスイッチライディング出来るようにするには、まずダックスタンスにする事。
前足の(つま先の)向きが、進行方向に向く事で、腰や胸そして顔も捻りやすく、メインスタンスの感覚をそのままスイッチスタンスへ移行しやすくなります。
だったら後足のアングルをマイナス方向、つまり進行方向へ振る事が更なる近道となりますが、これではメインスタンスでの操作性が下がり、リフトの乗り降りも不安定となります。
コロナ禍でもゴンドラの相乗りを勧めたスタッフ、了承した他人同士、まもなく密室での会話が始まり…
タイトルが意味する事は、コロナに対して多くの人が寛容になってきたのでは?という事。
正直自分自身で「コロナ禍」と書いて、少し違和感を感じている程。
話しかけてきたのは大学生位のスキーヤーの男性。
2年ぶりにゴンドラに相乗りし、しかも他人と会話をするなんて、本当に久しぶりだった。
乗り場のスタッフの方も、それまで相乗りなど勧めなかったのだが、今回は効率良く運行させたい為か、一つ前のゴンドラでも同
「いい歳して」などと、物事を始められないあなたへ
数年前にスノーボード初級者(30代半ば)の方とお話しした時の事。
その方曰く「いい歳してスノーボードを始めまして…」と話されました。
確かに、実年齢より上に見えましたが、お子さんもいるとの事でしたので、そういった事が雰囲気に表れていたのかなと思いました。
スノースポーツを始めるには、30代は体力的にももう歳だと思う方もいるかもしれません。
10代、20代のスポーツなのだと。
しかし年間10