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ブレインスリープピロー

 自分に合う枕を見つけるのは本当に難しいです。枕難民の私はたくさんの枕を購入しては、合わなかったを繰り返してきました。枕外来を受診して「山田朱織枕研究所」で枕を購入したり、「悟空のきもち」の「熟睡用たわし」を使ってみたりしたのですが自分には全く合いませんでした。枕が合う合わないは実際に使用してみないと分かりません。しかし、「試用」ができる枕販売はほとんどありません。購入して合うか合わないかを判断しなければならないため、高額枕を買うのにはそれなりの覚悟が必要です。ただ、睡眠の重要性や毎日7時間ぐらい使用することを考えると、自分に合う枕を見つけることはとても重要と思っています。

どちらかといえば、私は高さが低い枕のほうが好きです。ここ2年ぐらい使用している枕は「トゥルースリーパー」の「セブンスピロー」でした。下の写真のように、幅が広く、背中まで枕があるため自然な形で頭が上がる状態になります。素材も低反発なので自分には合ってました。

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最近、「ブレインスリープピロー」の広告がスマホによく表示されていたので、気になってホームページを見てみると、新宿の「b8ta」で期間限定で展示されているのを知り早速見に行きました。枕の素材はエアウィーブのような釣り糸を編み込んだような素材です。ベッドのマットレスはエアウィーブを10年ぐらい使用していますが、寝心地が良くとても気に入っています。この素材は通気性が良いので涼しいのが特徴です。ブレインスリープピローはb8taで数分しか試していないですが、頭を置いた感じがしっくりきたので、購入することにしました。高さは3種類あるのですが、「LOW」が一番しっくりきたので「LOW」を購入しました。

「ブレインスリープピロー」を使用して約10日が経ちますが、自分の頭には合っている感じがして、きちんと睡眠できています。『枕に必要なのは、脳を冷やすこと』という文句がホームページに載っていますが、睡眠中も脳はフル回転しているので、睡眠中に脳を冷やすことは睡眠の質が上がると思います。夏の時期は、ニトリの「Nクール ダブルスーパー 敷きパッド」を使用していますが、これがとてもひんやりしていて気持ち良いので、枕をこの敷きパッドの中に置いて寝ています。こうすることでより脳が冷えるようにしています。この枕を気に入ったので、出張などホテル泊する時は持っていこうかなと思っています。

「ブレインスリープピロー」は「スタンフォード式 最高の睡眠」という本の著者との共同開発で作られた枕です。この枕は最近TV CMも行っていますね。コロナ禍で睡眠の質が悪くなった人が多いようですが、睡眠は健康にとって大変重要なファクターの1つです。23日(木)20時よりNHK BSプレミアムにて番組「ヒューマニエンス」で「“睡眠” ヒトは眠りで進化した?」が再放送されます。興味のある方は是非ご覧ください。睡眠の重要性が再認識できますよ。


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