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TADF MAGAZINE 🔴🟢🔵 - #0 筑波大学 芸術祭 2021 開催に向けて

はじめまして!
筑波大学 芸術祭実行委員です。

この度、11月の6,7日で開催される筑波大学 芸術祭2021にむけて、マガジンを配信することになりました。

ただでさえ忙しい芸術祭の準備の最中、マガジンの配信をするのは正直自殺行為と言われても仕方ないのですが、twitterやInstagramで伝えられる情報にも限りがあるため、今回このようなマガジンを配信することにしました。

1. TADF MAGAZINEの目的

さて、このマガジンの目的は何かというと

①企画説明
②活動記録

の2つになります。

まず①についてですが、これはtwitterだけでは告知しきれない企画の内容や、応募概要について、noteの場を借りてお伝えするというシンプルな目的です。

そして②について。
今回の芸術祭では、委員会全体で「経過」を残すことにフォーカスを当てて活動しています。
今年の芸術祭がオンライン開催となり、作品の展示なども基本オンラインとなる予定ですが、ただ指先でフリックするだけの無機質な展示は、面白くない上に、ある意味作者に失礼なのではないかと考えています。

そこで今年の芸術祭では、作品の「経過」も見せようと模索しています。作者がどのように考え、手を動かし、悩み、作品が出来上がっていったのかを展示したいと考えています。
となれば、この芸術祭の「経過」も見せたら面白いのではないかということで、この度活動記録ということでマガジンを配信することにしました。

2. 空白の一年を経て

筑波大学 芸術祭は、2020年度はCOVID-19の影響により中止になりました。

当初は「まぁ仕方ないよなぁ...来年できればいいなぁ」と思っていましたが、いざ開催年になると課題が山積みでした。

その中でも、「引き継ぎ」が一番の課題でした。例年ですと、芸術祭は2年生が主体となって運営するのですが、その2年は芸術祭を経験していない&1年生はそもそも芸術祭を知らないため、引き継ごうにも2年も1年も

「何も分からん」

という状況でした。

そこで昨年度メンバーだった3年生に引き続き運営に加わってもらい、今年度から運営体制を大きく変更し、1〜3年の合同運営としました。

オンライン開催から、新体制での運営など、初の試みだらけですが、温かく見守っていただければと思います。

3. 「Re」をテーマに、全く新しい芸術祭を

2021年度の芸術祭のテーマは「Re」です。

一年置きの開催であることから、新しく芸術祭を再出発させるという意味を込めて、このテーマに決定しました。

テーマについてはまた別の回で詳しくお話ししますが、今までの芸術祭から、全く新しいものをお届けできるよう日々邁進しています。

そんな芸術祭の変化も、このマガジンを通して知っていただけると幸いです。

筑波大学 芸術祭 2021 / TSUKUBA ART&DESIGN FESTIVAL 2021
開催日:2021年11月6,7
場所:オンライン
LP:https://tadf2021.studio.site/

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