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「こうありたい」と「こうするべき」の狭間で

たまたま目にしたこちらの記事
めちゃくちゃ考えさせられました。

「純粋主義」VS「顧客主義」
https://toyokeizai.net/articles/-/723427

似たようなことは山程ありますよね。

自らの軸として、価値観として
「こうありたい」と思う。

反面、様々な事情の中で
「こうするべき」ことも多々ある。

その狭間で揺れ動く。

きれい事だけでは
上手くいかないことも当然あって

口だけの偽善なんて言われることもあって
力不足を痛感することもあって

でも、狭間でどれだけ悩んだとしても
「こうありたい」を捨てたくはない

と思ってしまうわけです。

我ながら、なかなかがんこですよねえ…

もう少しこだわりを捨てたほうが
絶対、楽に生きられる気はします(笑) 

ただ、それを捨ててしまったら
もう「私」ではなくなるのではないか
という思いもあるわけで

この胸にある葛藤は、果たして
「こだわり」なのか「執着」なのか

捨てるべきものなのか
はたまた、貫くべきものなのか

一つ一つ、自らの心と向き合いながら
見極め、そして取捨選択する必要があって

…うん、なかなか難しいものです。

まあ、人それぞれ
価値観も考え方も違うわけで

私と合わない人なんて
世の中に五万といるでしょう。

ただ、そういった
違い・多様性からもきちんと学び取れる
自分でありたいなと思いますし

「そんなのきれい事だ」「偽善だ」

と指摘してくれる人から学ぶことも多いので

痛みを持って教えてくれる人に対して
きちんと感謝を忘れないようにしたいな

と改めて思うのでした。

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