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経験と失敗の積み重ね→「経営者」に育つ

先日、経営者団体のグループチャットで
うっかり携帯の誤作動で30名近い人数を
巻き込んでのグループ通話発生
というポカをやらかしました。

思わず冷や汗かくやつですが
何故よりにもよって、人数多いグループに限って
偶発的に通話ボタンが押されてしまうのか…

たまたま別のグループでも
同じように意図しないグループ通話があって
「あるあるだよね😂」という話になりました。

こういう小さな失敗を許容して
笑いあえる環境って大事だなあと思っていて
人は失敗しないと学ばないし

成長しようとするなら、必ず成長痛を伴うし
痛みを恐れて、挑戦しないなら
その時はよくても結局、周りが先に進むから
どんどん取り残されていくわけで

そこで
逃げるのか、踏みとどまるのか

って結構大きなターニングポイントだと
思うんですよね。

いっとき逃げる、はありだと思いますが
逃げ続けることはできなくて

なら、ときに心が折れそうなほどの
失敗をやらかしたり、挫折を経験したりしても

そこで踏みとどまって
足掻いて、全力を尽くして
明日へと進んでいかなくしかないとき

って、やっぱりあるんですよね。

そして、そういう崖っぷちをいくつも
経験しながら、越えていくうちに
すべてが「あのときは大変だったね」と
笑えるような失敗談に変わっていく

自らの経験を持って、重みのある言葉で
誰かに学びを伝えられる人に変わっていける
そう思うんですよね。

会社を立ち上げれば
誰でも登記上「経営者」になれますが
経験が、失敗が、人との関わりが
人と本当の「経営者」に育てていくんだな

そうして、私もきちんと
育ててもらったんだなとそう思えました。

なんでいきなりこういうことを
言い出したかと言うと、ちょうど昨夜
約2年ぶりにリアルでお会いした経営者の方に

「以前会ったときはまだまだ分かってないなと
 思ってたけど、大分経営者目線になってる。
 話が通じるし、おもろいわ」

というようなことを言っていただきまして。

ああ、この2年3年、まだまだ芽が出ていない
部分も多々ありつつ、積み重ねてこれたなあと
そんな体感が得られたんですね。

もっともまだまだ未熟なところも多くて
色んな方に助けられながら、日々失敗と学びを
繰り返しているわけですけど

今目の前にある失敗も痛みも
何もかも1年後2年後には笑い話として
語れるんだろうなと、そう思うので

やっぱり後は
地道にコツコツ、諦めずに
小さな挑戦を続けていける私でありたいなと
そう思うのでした。

写真は昨日、その経営者の方と飲んだ居酒屋さん。

(写真の手ブレはご容赦ください)

大漁旗が見た目にも楽しいお店で
奇しくも2年前にお会いした場とも同じで
とても素敵なひとときでした。

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