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私の長い自己紹介1

先ずは私の社会人の生い立ちを書いていきます
といっても至って平凡です
強いて言うならポンコツです🤣

私は高校の普通科で3年生の時に当時の担任の先生に「就職どうするんだ?」と言われてなんとなく決めたのが「工場」でした
当時は学生という事もあり家庭の都合で就職する事は決めて居ましたが、「まだ大丈夫だろう」と当時は何事も後回しにする性格でしたので、特に何も考える事なく夏休みをテレビアニメを見て過ごしていたのを今でもハッキリと覚えています。
そこに突然夏休み中にもかかわらず家に電話してくれたのが、当時の担任の先生でした。
今思うとこの電話がなかったら・電話にでなかったら恐らく私は卒業までに就職は決まらなかったと思います。まさに運命の分岐点の一つでしたね(^_^;)

そして工場見学の事もあり申し込める所が2箇所しかなかった為、その内の1箇所の工場に申し込み・応募しました。
なんとか採用して貰い、9月には採用通知が来たので結果周りより早く就職が決まって嬉しかった記憶がありますね!

初めての社会人

4月になり社会人生活が始まりましたが、やはりうまくいきませんでした。
私の部署は2交代勤務でしたので朝の時間に夜勤中の出来事や今日ある予定などを報告する時間がありましたが、社会人初めて・専門用語など自分には暗号にしか聞こえませんでした。
ですので特にメモなど取らず自分には関係ないと勝手に思い込み、なんとなく聞いていました。
そしてある日私の教育係の人から朝礼についての話があり、私が答えられない事がキッカケで朝礼の話が全然頭に入っていない事がバレました😭

それがキッカケで「覚えられないならメモをとれ!」「わからない事があれば朝礼が終わったら直ぐに聞け!」と教わりました。今となっては社会人なら当然と思いますが当時は右も左もわかりません。なにせ最初は「ウエス」や「モンキー」と言われてもなんの事か本気でわからなかったので、見事に「ヤバいやつ認定」を周りから受けました。
私は同期と3人で配属になったんですが、私1人だけ朝から別メニューでドブ掃除みたいな事を1人でやらされて終わってからやっと教育が始まるという感じでした。

今ならおかしいと思いますが、当時は仕事を覚えようと必死でイジメとも感じませんでした。
しかし私が上手く仕事ができず、ガラスの板で頭を小突かれたり、書類が挟んであるバインダーで叩かれたりした時は悔しくて陰でひっそり泣いた時もありました。ただこれは仕事が出来ない自分が悪く、仕事が出来ない人はみんなこんな思いするんだと思っていた為、しょうがないと思っていましたが月日が経ち一年が過ぎた頃ビックリする事が起きました!

新入社員の入社

私も2年目になり後輩が出来た頃に個人的にビックリというか衝撃を受けました
なんと私の時は朝礼の時覚えていなかったら注意されたのに、新入社員は優しく「これはこうだよ~」「朝礼で言ってたから次からはちゃんと聞いててね~」なんて感じでものすごく優しく言っていました。
その時にいかに自分の時は扱いが酷かったか・人を見て言っていたんだと初めてちゃんと理解できました笑笑
今となっては良くある話ですが当時は本当に無知でしたのでショックでした。

長くなりそうなので今回はここまでにします。
もっと簡単でも良いと思うんですが、どうせ書くなら自分の最初のポンコツぶりをきちんと書いて、人間の成長過程をほんの少しでも感じれるよう書きたいと思いますので暇な人は読んでくれると嬉しいです😊

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