2021年6月5日(土)晴れ

6月5日、午前中は、床屋さんにお邪魔して、髪を切ってもらいました。さっぱりして、よかったです。

床屋さんと、与野本町のお話をしました。与野本町は、あまり何にもないところだけど、いいところだというお話をしました。

僕とっての与野本町は、引きこもりをやめて、初めて弟のmasaさんに、外食に連れて行ってもらったのが、与野本町の「サイゼリヤ」で、僕自身もフランス料理のいただき方を本で読んで勉強して、与野本町のサイゼリヤでその食べ方でいただいた練習をしたことがある場所です。

与野本町に住んで8年目になりますが、大好きな街です。そんなお話を、床屋さんとしました。

与野本町は、あったかい街です。床屋さん、お話ありがとうございました。

床屋さんに髪を切ってもらった後、与野本町にある「アクアコッタ」にて、パスタとチキンのランチをいただきました。すごいおいしかったです! ごちそうさまです。

昼食後、掃除洗濯を行いました。管理人さんに、脚立を借りて、エアコンの掃除をしました。風の通りがよくなって、だいぶ涼しくなりました。掃除洗濯が無事終わり、ホッとしました。

今日は、朝起きて、ものすごく調子が悪くて、原因の一つに、父の状態があまりよくないとの話を母から聞いていたことと、父がコロナワクチン接種の予約を取っていないとの話を聞いていて、すごい心配していました。

なので父とお話するため、早めに実家に帰り、両親とお話をしました。

父のお話によると、コロナワクチン接種の予約が取れたそうで、たいへん安心しました。それと、最近調子が悪くて寝込んでいたようですが、最近は元気が出てきたみたいで、夕食の買い物にも出掛けるようになったそうで、少し安心しました。

後は、精神科を受診してくれると助かるのですが、それは断られました。父が少し元気になっていたので、安心しました。

両親の様子を見て安心したみたいで、自分の状態も回復した感じです。

実家にて、夕食をいただきました。今日の夕食は、まぐろ丼、サラダです。お刺身についてくる、つまもいただきました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

実家にて夕食後、家に帰って、しばらく横になっていました。状態はよくなりましたが、あまり状態は良くないみたいですね。あまり自分自身に負担をかけないように、気を付けたいと思います。

昨日、精神科ナイトケアにて、「認知行動SST」と「マインドフル・セルフ・コンパッション」を学びました。学んだことをまとめたいと思います。


「認知行動SST」は、先週の復習、非言語的コミュニケーションを学びました。

僕は、コミュニケーションスキルは、普通に使えるようになりましたが、状況によって、例えば、気になる女性の前では全くお話ができなくなったり、怖そうな表情をしている人に声をかけるのができなかったりしています。そのような緊張するような状況でも必要なときは、コミュニケーションできるようになることが、今回の目標となります。

僕自身は苦手な状況でもお話しできるようになると、自分に自信がつくこと、雑談を楽しめるようになること、相手に伝わるようにお話しできるようになる、と目標を設定しました。

コミュニケーションスキルは5つあります。それは、「相手の言うことに耳を傾ける」「うれしい気持ちを伝える」「頼みごとをする(目標達成に向けて助けを求める)」「不愉快な気持ちを伝える」「非言語的コミュニケーションスキル」というものがあります。

「非言語的コミュニケーションスキル」は、「視線」「姿勢」「身振り」「表情」「声の大きさと調子」「話す速さと長さ」というスキルがあります。

「視線」は、目元を見ることと、凝視しないことです。

「姿勢」は、まっすぐな姿勢で、相手の方を向くことと、リラックスしているけれども姿勢はまっすぐにすることです。

「身振り」は、会話をするときに適度に動きや身振りを交えることと、身振りとは手や体の動きを使って内容を強調することです。

「表情」は、顔の表情で表す感情は、その時の話の内容と合っていることと、笑顔でうなずくと、相手に話を聞いていることが伝わります。

「声の大きさと調子」は、声の大きさは大きすぎず小さすぎず印象が大事なことと、感情や強調点に合わせて高くしたり低くしたりします。

「話す速さと長さ」は、無理のない速さを保ち、ほかの人が話せる間を空けることと、「ツボを押さえて簡潔に」お話することです。

実際にお話してみて、僕自身の体験として、お話を話す長さが長いと、お話を聞いていて疲れてしまいます。なので、いかに簡潔に話すか、を意識することになりました。

僕自身の体験としても、思考が長すぎるのは、あまりよくない傾向でネガティブ思考に変わっていきやすいので、自分自身の思考の時間を短くするように、おそらくリハビリをしてきたように感じます。お話、たいへん勉強になりました。


お話が少し変わりますが、僕の最近の傾向としてか、騒音があって不安感が強いときは、もしかすると、救急車のサイレンの音がかすかに聞こえているのではないか、という気づきがありました。まだ幻聴かどうかわかりませんが、一応、自分の注意サインとして、意識しておいた方がよさそうな気づきでした。サイレンの音、本当に聞こえているのですかね。今度、調べてみます。


「マインドフル・セルフ・コンパッション」も前回の復習で、「人生を深く生きる」という題で、自分にとっての中核的価値、信念とかポリシーというものについて考えました。

自分にとって何が必要かを知るためには、自分の人生で何に最も価値を置いているかを知る必要性があります。中核的価値といい、人生を導いたり、人生に意味を与えたりする、心の深いところにある理想のことです。

なぜ中核的価値を知っておく必要性があるのかというと、「マインドフル・セルフ・コンパッション」を行うときに、自分に向けるやさしさなので、自分が何を必要としているのか、知っておく必要性があるからです。

中核的価値とは、目標を達成した後も導いてくれる、中核的価値とは方向性である、中核的価値は人間の在り方である、中核的価値は発見されるものである、中核的価値は内面から生まれるとのことです。

目標とは、達成できる目的地のことで、内面とは別に外の刺激から影響を受けて設定される行動のことだそうです。

この後、自分の中核的価値を探しましたが、探す方法として、自分が年をとった時に、自分の人生を振り返って、よかったなぁと思えるようなことをイメージしながら考えるといいとのお話でした。

僕は、自分の中核的価値が思い浮かばず、デイケアスタッフさんが、「誠実さ」とお話されていて、いいなと思ったので、「誠実さ」に決めました。

自分の人生で、中核的価値をつながっていないと感じたり、自分の価値をつり合わないと思ったりすることを書いてくださいとの質問には、職場などで、自分がどうしてここにいるのかという理由がわからないときが、多々ある、と書きました。

「マインドフル・セルフ・コンパッション」は、ここまでで終わりました。たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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