2021年6月26日(土)曇り

6月26日、遅起きをしました。朝起きて、軽く頭痛がありました。

昼食は、与野本町にある「かづや」にて、蕎麦2種盛りをいただきました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

昼食後、家に帰って、掃除洗濯を行いました。掃除洗濯が無事終わり、ホッとしました。

掃除洗濯後、実家へ帰り、夕食をいただきました。今日の夕食は、ほやの酢の物、コーンごはん、父が作ってくれた納豆、サラダです。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

実家にて夕食後、家に帰って、横になっていました。今日はのんびりできたというより、少しくたびれていたので、ゆっくり過ごした感じです。

最近また、脱腸のあたりに痛みが軽く現れるようになっていて、本人的に少し心配しています。脱腸の痛みはどこに相談すればいいのですかね。大宮胃腸内科クリニックの先生に、相談してみます。

ETVにて、「100分で名著」という番組を鑑賞していますが、視界の伊集院光さんが、すごいなぁといつも感心しています。僕のイメージでは、伊集院光さんは、芸人さんではなく、山田五郎さんや、みうらじゅんさん系の方だと認識しています。しっかり勉強していないと、あのような感じにはなれないのですね。僕も勉強がんばります。


金曜日の精神科ナイトケアにて、「認知行動SST」と「マインドフル・セルフ・コンパッション」を学びました。学んだことをまとめたいと思います。


「認知行動SST」は、「目標達成に向けて助けを求める」頼みごとをするのスキルを学びました。

認知行動SSTでは、コミュニケーションスキルを学ぶことと合わせて、役に立たない思考にも対処していきます。

役に立たない思考とは、僕の場合ですと、僕は早死にしそうなので、彼女が作らなくてもいいかな、と考えているのですが、この考え方自体が、彼女を作ることを考えたときの役に立たない思考らしいですね。このような思考にも対処していきます。

目標を達成するために助けてくれる支援者はたくさんいます。医師、心理士、デイケアスタッフ、職業カウンセラー、上司、家族など、私たちのことをよく知ってくれていて、私たちの感情、行動、思考が変化したことに、先に気づいてくれることもあります。

誰かに助けを求めるのが良いのか、どのような助けを求めると良いのか、「頼みごとをする」スキルを使って助けを求めます。

ポイントは、①誰に助けを求めるのか? ②どのような助けを求めるのか、を明確にします。

頼みごとのスキルは、

①視線を合わせる。

②その人に何をして欲しいのか正確に言う。

③その人がそうしてくれたら、どんな気持ちになったかを伝える。です。

目標に向けて助けを求めるために①誰に②どのようなことということを整理しました。

先週、自分の仕事が多くて、えらく大変だったので、ぼくの場合には、誰には、同僚の女性で、方法は、直接伝えるにしました。

どのようなことを伝えるかは、①お話したい。②お茶したい。③仕事のこと。忙しいので登板の仕事を頼む。④忙しいときに手伝ってほしいなぁ。にしました。

僕の場合には、「恋愛SST」なので以上のようになりました。たいへん勉強になりました。ありがとうございました。


「マインドフル・セルフ・コンパッション」は、「16章 辛い感情と向き合う」について学びました。

「マインドフル・セルフ・コンパッション」の、マインドフルの意味は、「ありのままを感じること」

共通の人間性とは、「自分だけじゃなく、ほかの人もまた同じように感じること」を感じること。

セルフ・コンパッションとは、「あたたかく自分を支える」ことだそうです。

辛い感情と共存するには勇気が必要となります。しかし、すべての辛い感情に真っ向から向き合わなければいけないわけではありません。セルフ・コンパッションの技術を使い、辛い感情に少しずつ近づきます。

辛い感情が出てときの感情を受容する5段階があるそうです。

まず、①抵抗する(感情と戦う)。

②探索する(不快感に好奇心を持つ)これは自分の感情に向き合うこと、興味を持つこと。

③耐える(感情に耐え、現状を保つ)。

④許す(気持ちを認め、受け入れる)。

⑤親しみを持つ(経験に価値を見出す)あるものとして受け入れられるようになる。とのことです。

感情に向き合う(マインドフル・セルフ・コンパッションのやり方)として、①感情をラベリングする。②身体感覚に気づく。③和らげる、なだめる、許す。という段階を踏んで、感情に向き合えるようにします。

①感情をラベリングするは、どういう感情か分類します。例えば、怒り、イライラ、悲しいと感情に名前を付けて、感情から自分を「はがす」します。自分の感情にラベリングする事で、感情を客観的に見ることができるようになります。

②身体感覚に気づくは、感情から生じる身体感覚を見つけることで、思考より、まずは身体に注意を向けます。身体の感覚で、何かどこかに変化があることを感じることだそうです。

感情にラベリングすることと、身体感覚に気づくことが、マインドフルネスを行っていることだそうです。

③和らげる、なだめる、許すは、和らげる(体へのコンパッション)すること。

なだめる(感情へのコンパッション)すること。

許す(精神・思考へのコンパッション)することだそうです。

許すことは、考えを許すことだそうで、和らげる、なだめる、許すことは、セルフ・コンパッションを行っているとのお話でした。

最後に、「辛い感情に向き合う」瞑想を行いました。

座して横になってもかまいません。楽な姿勢で目を閉じて、リラックスして呼吸を3回してみます。胸もしくは安心感を得られる場所に手を置きます。

①感情にラベルを付けます。

辛い状況を思い浮かべながら、ラベルをつけます。いくつも感じているときは、最も強い感情にラベルをつけ、理解ある声で、認めていくように、「それは〇〇だね」といいます。

②身体の中の感情に気づきます。

気づきを身体全体に広げていきます。身体のどこで感情を感じているか探ります。一番強く感情の表れる身体の一つを選びます。

③和らげる、なだめる、許す。

①辛い感情を感じている身体の場所を和らげます。お湯につかっているように、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせます。

②辛い状況にある自分をなだめます。不快感のある場所に手を置き、優しさやあたたかさが手から身体に流れ込む感じで、「この感情はつらいね」と語りかけます。

③自分のありのままに、今の状態であることを認めて許します。

以上で、瞑想は終わりました。

辛い感情に向き合う瞑想ですが、僕には効果があり、眠気の症状がありましたが、瞑想を行った後は、眠気の症状がなくなりました。

僕には効果があるので、これからも使って対処していきたいと思います。

「マインドフル・セルフ・コンパッション」ですが、たいへん勉強になりました。お話ありがとうございました。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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