2021年6月12日(土)晴れ

6月12日、朝目が覚めて、仕事で起こした失敗がたいへん大きな失敗であることに気付いて、久しぶりに死にたい死にたい思考が現れました。

朝は、正直、しんどくて、何とかマインドフル・セルフ・コンパッションを行い、少し状態を落ち着かせることができましたが、仕事の失敗のことをフラッシュバックで思い出す、バックドラフトが起きて、今日は1日しんどかったです。

頭が混乱していて、頭の処理速度が落ちて、なかなか大変でしたが、掃除洗濯を行いました。掃除洗濯が無事終わり、ホッとしました。

掃除洗濯後、元職場のお友達と、与野本町にある「サイゼリヤ」にて、昼食をいただきながら、お話を楽しみました。

僕自身は、仕事の失敗のことで頭がいっぱいで、ネガティブなお話しかできなくて、大変申し訳なかったです。ですが、お友達がいてくれたので、これは死ねないなと思うことができました。

今日は1日、死にたい思考の反証を行いながら過ごしていた感じです。

お友達に、本人が特に付き合いたいと思っているわけではないのに、女性のことを知るためにコミュニケーションをとっていかないといけないので、正直しんどいとお話をしました。気になる女性もいなくなってしまい、正直どうすればいいのか、わからない状態だと打ち明けました。

お友達も特に彼女が欲しいとか思わないとのお話でしたが、そのように思わない方が、たぶん変わっている人なんだよ、というお話をしましたが、おそらく意図が伝わっていないと思います。

恋愛に関係なく女性とお話するのは、たいへん楽しいのですが、何とも言えない心境です。お友達、いろいろお話につきあってくれて、ありがとうございました。今日は、救われた気持ちです

。お友達と食事をいただいた後、状態がよくないので、家で横になっていました。

昨日の精神科ナイトケアにて、キャバクラのお話が出たのですが、僕は女性とお話するのは大変そうなので、あまりキャバクラに行きたいなぁ、とは思わなかったのですが、どうなんでしょうね。

たくさん相談や質問をされると、たいへんそうだなぁ、と思ってしまう自分がいます。

昨日の精神科ナイトケアでも、女子高生とお話をしましたが、質問にどう答えていいのか、わからないことばかりで、では具体的に答えがあるのかというと、そういうものはなくて自分で考え、答えを見つけて、自分の人生を生きていくのが人間であると、僕自身考えています。

昨晩は、どう答えていいのかわからない自分に直面していました。

そのように考えると、精神科ナイトケアは、ものすごく自分自身を鍛えられる場になっています。お話が大変長くなりました。たいへん失礼しました。

体調がすぐれず横になった後、実家へ帰り、夕食をいただきました。今日の夕食は、冷やし中華、海老、ほやの酢の物です。たいへんおいしかったです! ほやの酢の物もよかったです。ごちそうさまです。

夕食後、家に帰って、ZOOM会議にて、埼玉ソーシャルフットボール協会のフットサル交流会のミーティングに参加しました。6月19日に行われるフットサル交流会の事前ミーティングです。無事お話もまとまって、ホッとしました。みなさん、いろいろありがとうございました。


昨日の精神科ナイトケア似て学んだ、「認知行動SST」と「マインドフル・セルフ・コンパッション」を学びのためまとめます。


「認知行動SST」は、「うれしい気持ちを伝える」スキルを学びました。

ナイトケアに参加している人たちは、みんな出来ているスキルですが、緊張する場面では使えなくなるので、そのような状況でも使えるようにするためのSSTです。肝心な時に伝えられるようになるためです。

「うれしい気持ちを伝える」スキルは、「あなたがしてくれたことで私はうれしい気持ちになった」と伝える、という意味です。友情や人間関係を新しく築いたり維持したりしやすくなります。相手の人が私たちにとってどれほど大切かということや、その人が私たちを幸せな気分にしてくれることを伝えることが大切です。

感謝の気持ちと、相手の行動のおかげで幸せな気分になることを伝えると、相手の人はその行動を繰り返してくれる可能性が高まります。

ポイントは、相手が何をすると、自分がどんな感情になるかを伝えることで、あなたが~すると、私は~という感情になる、ということを伝えます。

「うれしい気持ちを伝える」スキルは、

①視線を合わせる。

②その人が何をしたのがうれしかったのかを、正確にいう。

③その人がそうしたことで、どんな気持ちになったかを伝える、です。

僕は恋愛SSTということもあって、具体的にうれしい気持ちを伝えたほうがいいとのアドバイスをいただきました。

認知行動SST、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。


「マインドフル・セルフ・コンパッション」は、「人生を深く生きる」という題で前回に引き続き、自分の中核的価値を探しました。

自分に何が必要かを知るには、自分の人生で何に最も価値を置いているのかを知る必要があります。中核的価値といい、人生を導いたり、人生に意味を与えたりする、心の深いところにある理想のことです。

マインドフル・セルフ・コンパッションを行うにあたって、自分自身の中核的価値を知ることは、大変重要なことです。ありのままの自分を受け入れるために、中核的価値を知る必要性があります。

中核的価値とは、目標を達成した後も導いてくれる。

中核的価値とは方向性である。

中核的価値は人間の在り方である。

中核的価値は発見されるものである。

中核的価値は内面から生まれるものだそうです。

目標とは、達成できる目的地のことで、内面とは別に外の刺激から影響を受けて設定される行動のことだそうです。

僕の中核的価値は、誠実さ、人とのつながり、自分のやりたいことをやる、に決めました。

自分の軸になりそうなのは、誠実さかもしれません。

ニーズは、「人の役に立つ」で、目標は「お仕事をがんばる」と「情報発信する」。

もう一つのニーズは、「知識、勉強」で、目標は「本を読む」にしました。

女子高生の方が、「自分に自信がない」とお話されていて、自分に自信がつく方法は何かないかな、といろいろ考えたのですが思い浮かばなくて、答えとして、「自分のやりたいことをやる」ということを中核的価値に置いた方がよさそうだな、と思ったのですが、正直どのように答えればいいのかわかりませんでした。

みんな、自分に自信をつけるために、いろいろチャレンジして、あるとき、自分というものを発見するのではないかと、僕自身の経験から思うのですが、何かいい答えがあれば教えていただけると、幸いです。

最後に、「誓いとともに生きる」ために、誓いの言葉を考えました。

不満、苛立ち、不安などの気持ちは、自分の中の中核的な価値に沿った生き方をしていないという意識から生まれます。「間違った場所と時間に、間違った人々と間違ったことをしている」と気づいたときこそ、中核的価値を思い出すと良いです。

中核的価値を「誓い」言葉にすることでなります。

誓いとは、人生において方向性を見失った時に、常に自分の方向性を変えられるような言葉です。誓いの言葉は、呼吸のようなもので、日常生活の中で迷って途方に暮れた時に、戻ってくる安全な場所となります。

僕にとっての誓いの言葉は、「後悔なく生きろ」と「ベストをつくせ」かもしれないと思いました。

「マインドフル・セルフ・コンパッション」たいへん勉強になりました。みなさん、いろいろありがとうございました。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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