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同和問題(被差別部落問題)について

こんにちは
Tadatakaです

今回は
同和問題(被差別部落問題)について
です

先日、ニュースで同和問題(被差別部落問題)についてやっていて、私なりにも少し思う事があったので投稿してみました


要は支配者ってその支配体制を維持したくて、その為に色々やるんだと思うのですが

それが日本であれば
徳川家が江戸幕府を開いて支配してた際に
その支配体制を維持したくてその為に
色々やったんだと思うのですが

その際、民衆に対しては、まず反乱を起こさせないように、力を持たせない為に、厳しい環境を強いて、できるだけ弱らせつつも、でも不満を爆発させない為に、気分だけは良くさせとく為に、目線を下に向けさせ矛先を上に向けさせないようにする為に、要は大人しくさせとく為に、あと適度に分裂させる為にも、身分制度を取り入れたのかなと
(元々江戸以前からも差別的状況はある程度はあったようですが、そういう部分を支配者に良いように利用された形ですかね。支配体制維持の為にこれは使えるとばかりに、正式に整備して本格的に取り入れられてしまった形ですかね)

ほんとは厳しい環境を強いて徹底的に弱らせておきながら、この身分制度で、もっと弱い下の身分の人を設定する事で、さあ民衆のみなさんあなた達を身分だけは上に設定しましたよ、これで気分だけは良くして、大人しくしといて下さいねって事かなと。矛先を上に向けずに、目線を下に向けて、わちゃわちゃやってて下さいねって事かなと。そして、良し、これで我が幕府も安泰だ、アハハって事かなと

もしこういう理屈なのであれば、これってとてもひどい話ですよね


これに対して本来あるべきリアクションは、幕府の真意を見抜いて一切真に受ける事なく怒るべきですよね

我々民衆を、厳しい環境下で徹底的に弱らせ苦しめておきながら、何か上の身分ですよと気分だけは良くさせて大人しくさせとこうって作戦だな、矛先を上に向けさせずに目線を下に向けさせてわちゃわちゃやり合ってて下さいねって作戦だなって、真意を見抜きつつ

くそーバカにしやがって、こんな作戦に操られないぞって、怒るべきだったのかなと
幕府め、ふざけるなよ、の一言で片付けるべきだったのかなと
逆にむしろみんなで一致団結して反乱を起こす位で良かったんじゃないかなと
怒って、とにかく受け入れるべきでは無かったのかなと
そうすれば、そもそもがそこで片付く話だったのかなと

でも実際はそのまんま真に受けて喜んでしまったんですね
厳しい環境下で苦しめられてる事の意識が薄れて、自分達は身分が上だ嬉しいな、お殿様ありがとうございます、って喜んでしまったのかなと
支配者に良いように操られてしまったのかなと

更に、身分が下という位置付けに設定にされた人に対して、優越感を抱いたり、下に見たりとかして、それってもうほんと操られすぎですよね。操られてる事自体に全く気づいてないんですね。ほんとお殿様の思うツボなのかなと

構図的にはザックリ言って、支配する側と、支配される側で、矛先はもう一択で支配者に向けられるべきでしかなくて、それをせずに、支配される側同士でわちゃわちゃやり合うだなんて、ほんとナンセンスでしかないですよね

それでお殿様はお城でおいしくお酒を飲みながら、単純な民衆で助かるなあ、とても操りやすいなあ、これで我が幕府も安泰だ、アハハと、笑ってるのかなと

これってほんとダメじゃないですかね


ちなみに、当然ながら、そもそも宇宙があって地球があって人間がいて、ただただそれだけの事で、そこに上とか下とかある訳がなくて、ただただ同じ人間ってだけでしかないですよね
この身分制度って、昔の支配者が勝手に何か言ったってだけの事で、昔の支配者のただのセコい作戦だってだけの事で
こんなのはただ単に真に受けなければ良いだけ
ただ単に完全にスルーすれば良いだけですよね
なのでこんなのを真に受けて自分が上だとか喜んだらダメでしょって話で、同様に、やはり真に受けて自分は下だと悲しんだりする必要性も全くないですよね


昔の人ならまだしも、今においても引き続き操られ続けてる人がいるという、ほんとひどい状況です

今においてあるべきリアクションは、この身分制度に対して、昔の支配者が民衆を操る為にやったとても浅はかで最低な作戦だと、その真意を見抜いて昔の支配者に対して厳しく冷めきった認識を持つべきですよね

でも実際には今だに、あそこは〜地区だとか、誰々は〜の出だとか、言う人がいますが、こういう事を言ってる時点で身分制度という支配者のセコい作戦をそのまんま真に受けて、それを前提に思考してるというか、要は今だに操られてる訳ですよね。今だに操られてる事自体に全く気づいてないんですね。抜本的にそういう意味でほんとダメですよね

あと、身分差別はダメ、という認識もおかしいかなと
この認識も、抜本的にはこの身分制度という浅はかな作戦を真に受けて、それを前提に思考してる訳なので、要は抜本的には真意を見抜かずに操られてるって事になり、そういう意味でこれにもやはり違和感を感じてしまいます
身分差別がダメというよりも、身分制度を使ったセコい支配者に操られちゃダメ、が正しい認識なんじゃないのかなと

要は何でも、真に受けちゃダメ、操られちゃダメ、根っこの真理を見抜くべき、って話ですよね


下の身分ってされた人はほんと気の毒だったと思います
ほんと心中を察します
あなた達は下の身分ですと不当に勝手に決められて
世の中の他の人達も、支配者の真意を見抜いて適切な対応をしてくれれば良いのに、全く真意を見抜かず思いっきり真に受けて思いっきり操られて、上からの差別目線ってなってしまった訳ですよね
身分が下ってされた人は、ええ?ナニこの状況、意味わからないよって感じだったんではないでしょうか?
そして今のこの現代においても、今だに操られ続けてる人がいるというひどい惨状で、ほんと気の毒で、ほんと心中を察します

自分に全く何の否もないのに、セコいおかしな支配者と、それに思いっきり操られるおかしな世の中の人達の、割を強烈に食ったイメージですね


本来は、多角的な思考で真理を見抜いて、ふざけるなよ、の一言で片付けていれば、そこで終わってた話なのに、短絡的に真に受けてしまった事で、それを成立させてしまって、ここまでのひどい状況を作り上げてしまったのかなと

ちょっと理屈っぽくなり恐縮なのですが

何事も目先だけを表面的に見たり固定観念にとらわれたりして、要は短絡的に判断したりすると、誤った判断に繋がりやすくて、それに基づき様々な不具合を巻き起こしやすく、時には何の罪もない人を、不当に傷つけてしまうという加害者にもなり得るし、ほんととても危険かなと
ほんと大きく俯瞰して物事を捉える事、固定観念を完全に取っ払ってほんとフラットな目線で柔軟に物事を捉える事、要は多角的に物事を捉える事、これらが物事の真理を捉える事に繋がり、正しい判断に繋がり、ほんととても大事かなと


以上となります

今回も読んで頂きまして
ありがとうございました

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