例える力の筋トレ本💪
📘例える力で人生は変わる:井上大輔
1章で例え話の作り方を分かりやすく解説
2章〜3章では、
5つのステップや事例を学びつつワークをこなし「例え力」を鍛える。
言葉遊びや謎かけのようなイメージで例え話を繰り返し作る事で例え力が鍛えられ、
相手に伝わりやすい例え話がスッと浮かぶようになる。
思考を筋トレしてるみたいで面白いな🤔
【例え力を鍛えるポイント3つ】
🔹類推するには?
類推とは共通点を見つける事
※無意識にしている
•AとB 大きな括りでは同じ
イチゴとリンゴは果物である
•AとBのここは共通している
ポストは無機物、リンゴは有機物。
色は赤色📮🍎
類推力を高めたいなら対象に対して見識を深めておく事も重要👆
※知らない事は抽象化も具体化もできない
🔹日本人は例え話が苦手?
英語•中国語を使う文化は日本と違い陸続きで異民族の交流の多い国のため、
例え話やストーリーで意図を伝える必要があった。
※ 理論的な説明より例え話やストーリーの方が相手には伝わりやすい。
日本の"ことわざ"は中国の例え話やストーリーが元になっているものも多い。
🔹 例え話の3ステップ(本来は5ステップ)
①伝えたい事•登場人物と関係性を整理する
※図解すると分かりやすい
②舞台設定の候補出し
※2〜3つ
③聞き手にとって馴染み•関連性があり、かつ大袈裟に表現する。
※いかに聞き手が知っている事柄に落とし込むか?が重要
▪️お題
チームは上手く回っているが何かとつっかかってくる人がいて悩んでいる
⬇️
•舞台
校庭の隅に埋まっている1つの石が気になる、
取り出したいけど取れないから余計に気になる。
そんな石は放っておくと良い、
広い校庭では石1つで遊ぶのに何も影響しない。
【読了】
例える技術の本はこれで2冊目、
日常でも説明する機会が多いので取り入れやすい。
呼吸するように例え話が上手くできるようになりたいな。
例える力の学びを血肉に、ありがとうございました📚🙇♂️
#読書記録 #井上大輔 #宣伝会議
#本との出会いに感謝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?