見出し画像

電話でマンション購入について相談

住宅ローン金利

マンション購入に向けて支払いは重要。住宅ローンについて自分なりに調べて勉強しているけど、これでいいのか?不安はつきもの。
住宅ローンについて、固定金利と変動金利がある。
固定金利:金利は変動より高い。ただ、ローン年数の間、金利は変動しないので将来が読める。一生住む家なら固定がいいだろう。
変動金利:金利は固定より低い。しかしながら、変動はする。といっても大きくは1.3−1.4%程度らしい。
マンションを購入しても15年ぐらいで販売して、違う土地に移動を考えているので、このような考え方の人は、変動金利が多い。

頭金、手数料、手付金

頭金の相場は人それぞれ。ゼロから満額までいる。
手数料の相場は購入物件価格の3%が相場。つまり、5000万円の物件なら150万円が相場。
手付金とは、物件を購入契約をして、鍵を受け取るまでの間の担保するためのお金のようなもの。有り得ないケースだが、例えば、物件の販売先が、鍵を受け取る前に倒産した場合、契約主に対しては、支払われた手付金の二倍を支払うとかになる。契約したけど、やっぱりキャンセルするとかされたら困るので、この手付金は必要不可欠な仕組みでしょう。なお、手付金の相場は購入物件価格の10%が相場。つまり、5000万円の物件なら500万円が相場。

住宅控除

新築マンションの住宅ローンは、住宅控除は0.7%が所得税と一部住民税から控除される。例えば年末残高が5,000万円であった場合、控除額は5,000万円×0.7%=35万円。控除額は、所得税から差し引かれ、余りが生じたときは、一定金額を限度に住民税から控除されます。
期間は最長で13年。床面積50m2以上とかの制約もある。

新築マンションか?中古マンションか?

売却を前提で考えると、一般的には、築浅で新築の物件が狙い目。
まず、古い物件は売りにくい。築浅がいい。築浅とは10−15年以内の物件。新築の場合、住宅ローンの13年の控除等も受けれることを考えると、新築と中古に差はない。
また、駅近は一般的には資産性が高い。ただし、駅ごとに、また、マーケットが何を求めているのかにも依存するため、地域毎に大きく異なることもある。例えば、駅近でいいんだけど、駅近くの治安が良くない。とか、駅から10−15分離れたところに閑静な住宅街があるとか、その地域性次第。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?