絵描きはアスリート

絵描きってのはアスリートみたいなもんなんじゃないかって思ったこと

絵描きは　自分自身の身体的な限界も精神的な限界もちゃんと知って　しっかり管理して
日々訓練して技を磨き　日々鍛錬して心を磨く
他と比べず　競ったりせず
自身で気付きを持ち技術を発展させ
唯一無二のその人となる
どこかの誰かになれるわけがない
と思っています

ぼくは絵を描くとき　感情的にならないで淡々とやります　最中に　わははええやん　とか　うはは天才　とか　また　なんかムカついたり　どっかイラついたり　脳内で自動再生された意味ない映像に感情が揺さぶられたりしますが　描いてる絵は　淡々としたものです
諸行無常の風にふかれて　存在ってのは無いっていう風なものです

日々淡々と描いて　自分にしか気づけない気づきによって　必ずよくなります

たまには面倒くさくても描くと決めたら描くとか強制的に描くことも続ければ強くなります