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【定期公開】資産5000万円へのみちのり6年目(2021年)

はじめに

サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第6回目として、資産形成6年目の頃の状況を記事にしました。
 2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。

6年目の資産形成の状況

こちらが、資産形成を始めて6年目(2021年12月時点)での資産額とその内訳です。資産額約1060万円の内訳は次の通りです。

6年目の資産形成状況

年間でどのように配分していったか

6年目(2021年12月時点)の資産形成のときの各項目の金額の内訳は
次の通りです。
 ・現金預金(円):40万円 (前年と変わらず)
 ・個人向け国債:200万円 (前年比 25万円UP)
 ・企業型拠出年金:69万1086円 (前年比 23万9355円UP)
  ※拠出額は、9万7956円です。この年の7月~12月について会社拠出分が
   4100円/月で入るようになり、1月~4月は4041円/月が、5月~12月は
   4149円/月が給料から天引きされていました。
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド:394万7964円
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド:312万6679円
 ・米国株式(個別株):42万7379円

資産形成6年目で実践したこと

この年に実施したことは、次の4つです。
①NISA口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の購入
(33万円分)
②NISA口座で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入
(33万円分)
③個人向け国債の購入を継続(25万円分)
④米国株式を購入(40万4864円分)
①②では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
※ここでいうNISA口座とは、旧NISA制度の一般NISA口座を指しています。

NISA口座で購入した銘柄の購入金額と購入時期

2021年の資産形成を振り返ってみて

6年目は、約131万円を資産形成に使ったことになります。おそらく資産形成という意味ではインデックスファンドを積み立てていくのが最適だと思うのですが、今年は米国の個別株の購入(約40万円分)もしてみました。その結果、前年度よりもインデックスファンドの購入額は少なくなりました。
 米国株を購入した理由は、次の4つです。特に、4.は、インデックス
ファンドでは味わえない感覚なので、新たな試みとして挑戦してみました。

1.1株単位で購入できる(=日本の個別株よりも少額でできる)
2.大抵の米国株は、配当金が年4回(3ヶ月に1回ペース)でもらえる
  ため、自身のお金が稼ぐ感覚を味わいやすい
3.米国企業は、企業の業績を監視する仕組みが整っており、株主への
  還元意識が日本よりも遥かに強い傾向にある
4.今の生活費を給与所得以外から出せる状況をつくりたい

まとめ

資産形成6年目の資産状況は次の通りでした。
 ・全体:約1060万円
 ・全体のうち、約3.9%が現金預金(円)
 ・全体のうち、約18.9%が個人向け国債
 ・全体のうち、約6.5%が企業型拠出年金
 ・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約29.5%
 ・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約37.2%
 ・全体のうち、米国株:約4%

次回は、7年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。

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