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【定期公開】資産5000万円へのみちのり3年目(2018年)

はじめに

サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第3回目として、資産形成3年目の頃の状況を記事にしました。
 2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。

資産形成に使った金額とその内訳

こちらが、資産形成を始めた3年目(2018年12月時点)での資産の金額とその内訳です。資産額約346万円の内訳は次の通りです。

3年目の資産形成状況

年間でどのように配分していったか

3年目の資産形成のときの各項目の金額の内訳は次の通りです。
 ・現金預金(円):40万円 (前年比 0万円UP)
 ・個人向け国債:110万円 (前年比 75万円UP)
 ・企業型拠出年金:17万1576円 (前年比 6万5665円UP)
  ※拠出額は、8万7980円です。この年の1~6月は社拠出分が3500円/月
   で、7月~12月については3700円/月で入るようになり、1月~4月は
   3649円/月が、5月~12月は3773円/月が給料から天引きされていま
   した。
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド:93万9405円
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド:85万1111円

資産形成3年目で実践したこと

この年に実施したことは、次の3つです。
①NISA口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を継続購入
②NISA口座で、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」を継続購入
③個人向け国債の購入を継続

①、②では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。
つまり、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は年間で49万円を購入し、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」は年間で65.5万円を購入しました。両者の累計購入金額を合わせるために、「ニッセイTOPIXインデックスファンド」のほうを多めに購入しました。

NISA口座で購入した銘柄の購入金額と購入時期

結果として、個人向け国債を75万円購入(月2万円&夏冬ボーナス時に計21万円分を、別で貯まっていた銀行口座から引き出して30万円分を購入)、ニッセイ外国株式インデックスファンドを49万円購入し、ニッセイTOPIXインデックスファンドを65.5万円購入しました。個人向け国債については、2年目と同様に、給料日にATMでお金を引き出し、その足で引き出したお金を証券口座に入金して、そのまま個人向け国債を購入していました。上記の2つの投資信託の銘柄についてはSBI証券口座の画面から「積立購入」を選択し、上の表の金額で毎月一定額とボーナス月での購入をするようにしていました。

2018年の資産形成を振り返ってみて

3年目は(自分でも驚きましたが、)約190万円を資産形成に使ったことになります。ここまで増えたのは、当時は仕事に追われていて余暇にあまりお金を使えなかった分を資産形成に回したことが挙げられます。また、この当時としては、投資信託が抱える「価格変動リスク」を少し意識するようになり、元本割れがまず起きない個人向け国債の購入額を増やしたことが挙げられます。
また、上記の2つの投資信託のおおよその資産額を同等にしたいという思いから、2年目に比べて、ニッセイ外国株式インデックスファンドよりも
ニッセイTOPIXインデックスファンドの購入額を増やしました。

まとめ

資産形成3年目の資産状況は次の通りでした。
 ・全体:約346万円
 ・全体のうち、約11.5%が現金預金(円)
 ・全体のうち、約32%が個人向け国債
 ・全体のうち、約5%が企業型拠出年金
 ・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約27%
 ・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約24.5%

次回は、4年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。

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