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依存しないように人に頼れるようになること【自分にとって大切なこと】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~


2.今週は『自分にとって大切なこと』です!

自分が生きていくうえで大切にしていることは幾つかある。
・自分の気持ちに正直に生きる
・家族・仲間たちと楽しく生きていく
・お金を上手く扱う(お金に振り回されない)等々、
この生き方をする上で大切なのが『依存しないように人に頼れるようになること』だと思っている。

3.『依存しないよう人に頼れるようになること』の重要性

自己責任論が声高に叫ばれる現代。
でも、本当に全て自分でできるの?自分だけでやるべきなの?
それで、人って幸せになるの?
っていうか、どちらかというと、人は不幸になってない?

自己責任が叫ばれて、全てを自分でやらなければと思い、
自分で全てをやろうとするから余裕がなく、人に対して優しくなれない。
だから、社会全体がギスギスして間違い、失敗に過敏になり、
間違い、失敗を防ぐために過剰な作業をしなければいけない。
それが個々の時間を奪い、更に余裕をなくす悪循環。
今の日本はそんな悪循環に陥っている気がする。

そんな社会をみてて、生きてて、
依存しないように人に頼れるようになること、
これが、この世の中を生き易くする、自分が実現したい生き方に必要な術だと思っている。

我が家は子どもが2人いて、現在両方とも小学生。
私が働き、妻は専業主婦、子ども達は健康面で問題なく、学業・運動でも大きな問題がない。日本の標準的な範疇に入る家庭だと思います。だから?今のところ日々の暮らしで大きな問題もなく、そのおかげもあり、色々と日々の問題はありつつも、今のところ夫婦・家族関係は概ね円満な状態です。

私はTwitterをよく見るんですが、子育て中のご夫婦で、パートナーのことをかなり強い口調でDisる、(パートナーとして見ていない・諦めていると)達観する呟きがゴロゴロあります。ニュースを見てても、虐待で捕まる親のニュース、自分の親を介護してて、その生活に疲れて親を殺してしまう、家族で命を絶ってしまうニュースも見ますよね。

で、自己責任論の世の中ですから、これら呟き・ニュースには『自己責任だろ』とのコメントが飛んできたり、『自分で』備えておかなかったからとその人の責任・その人のみの特殊ケースとして通り過ぎられ、自分の問題として考えている人は少ないのではないでしょうか?

子育てをしていて感じてきたのは、子ども達が小さなころは、夫婦ともに子育てに慣れていないことが多くて、我が家も第一子の時は子どもが生まれて1週間で夫婦二人が根詰めすぎて順番に熱でダウンした。その後も日々格闘、第二子の妊娠出産で精神的に辛い時期があったり、そこに仕事で辛い時期が被ったりと、色々な紆余曲折を経てきました。

だから、虐待は絶えず自分のすぐ隣で手招きして、自分にこちらに来いと呼びかけていた。実際虐待を行い殺害に至った人と自分の間にあった違いはそれほど大きなものではないんじゃない、もう少し大きなマイナスな変化が自分達に起こっていたら、、、。これからだって、親の介護の問題で自分たちの生活がどうなるか?自分のパートナー・子ども達の健康状態が事故などで激変して、上記の日本の標準的な生活から、日本のセーフティーネットから零れ落ちないとは言い切れない。そうなった時、自ら・家族で命を絶った人のようにならないと言い切れるとも全く思えなかった。(この辺りは累犯犯罪者を読んだ影響が大きい)。

そんな不安な気持ちがあるから、ちょっとした情報や・想像力や、自分だけでできることなんか限られていると分かっているから、育児系のNPOの活動・地元のパパ子支援講座の運営に参加し始めた。

たまにある?時々ある、子ども達から、家族としての、どうしようもない位の楽しさ、嬉しさを感じて、家族を持つ・子どもを持つという選択肢からなるべくネガティブな要素を消していく為の策はないんだろうか?と考えた結果、自分が選んだのが、同じような気持ちを持つみんなと支えあって、お互いの負担を少しずつ共有していくこと。これが私の言う、依存せずに人に頼るということ。

社会の問題、(仕事、プライベートどちらでも)自分の身の回りの困っていることに自分のできる方法で取り組んでみる。物事に前向きに取り組んでいれば、発信を続けていれば、それを見てくれている人はいる。冷めた態度や、批判・非難の声もあるかもしれないけど、支持・賛同も得られる。

そうやって動いていくことで、①自分の強みがより見えてきて、②色んな強みを持った人と動くことで自分の強みに幅がでてきて対応できる事例が増えて、③失敗から得れた経験は大きな説得力となり、動いた人にとっての財産となる。

こうやってみんなが自分の強みに立脚して、自分の周りにある問題に自分毎として取り組んだら、少なくとも日本の問題はもっと解決に向かい、日本がもっと住みやすい場所になると思っている。日本がそんな社会に向かうよう、微力ながら自分の力を使っていこうと思っています。

各種パパ子向け活動をしております~

NOBUのBlog(家事育児系)
最新はこちらのnoteで更新。
過去記事200本程は以下アメブロで見れます。


・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。


・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。


読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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