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肉肉しさNo. 1餃子はここ!〜宇都宮お別れの旅@餃子といえば 芭莉龍〜

はじめに

こんにちは。夏目前、あれ梅雨あった…?という感じの気候の日々ですがいかがお過ごしでしょうか。

私は今月某日、仕事の異動の関係で宇都宮から都内の実家に住まいを移しました。
宇都宮にはおよそ1年4ヶ月お世話になりました。と言いつつ、ほぼ毎週帰省していたので実はあまり宇都宮を堪能出来ていなかったのです。

そこで、1泊2日で「宇都宮お別れの旅」をすることにしました。
異動直前で荷造りなどもあり、そこまでゆっくり観光することは出来ませんでしたが、最後に思い出を作ることができ、良かったです。

今回から何回かに分けて、旅の記録を投稿していきたいと思います。

私的「最強の宇都宮餃子」を求め…

6月のとある日曜日。
18時30分頃にJR宇都宮駅に着きました。

今回の旅で最初に向かったのは、JR宇都宮駅直結の駅ビル「パセオ」の1階にある「餃子といえば 芭莉龍」。
「宇都宮お別れの旅」と題したのなら、餃子は外せません。ここのお店の餃子は、他とは一線を画します。

10分〜15分ほど並び、いざ着席。
5種類ほどある選べる日替わりの前菜小鉢から、この日は「鰻とチーズの和物」をチョイス。

いやあ見た目から既に美味しい。茶色は正義って決まってますから。ひと口食べると、鰻そのものの風味と甘辛いタレ、チーズのコックリした酸味が三者一体となって口の中を駆け巡ります。うん、合う。美味。
前菜からこのクオリティは、このお店の全ての料理の味を約束されているような気分になります。

その後、牛ヒレの串をいただきました。

お肉は柔らかくも赤身で食べ応え抜群。良質なお肉を食べている満足感がありました。

そしておまちかねの餃子が到着…!

パッと見は、大きめの羽が綺麗に付いている以外普通の餃子。ですが、ひと口食べると驚きます。
まず、中のお肉がひき肉じゃない。ごろっとした角切りの状態なのです。また、餃子といえばニンニクがマストだと思いますが、こちらの餃子にはニンニクが入っていません。ですがそれが尚一層、餡の肉肉しさを助長していて良いのです。この肉肉しさは、他では食べられない味だと思います。

また、今回はお別れの旅ということで変わり種の「カレー水餃子」も注文。

こちらの水餃子は、先程食べた焼き餃子と同様に角切りのお肉のゴロゴロ感はありつつも、白菜も入っていてまた違った味わい。
そして、上にかかっているカレーがものすごく本格的なお味でした。辛いものが一切食べられない私でも美味しく感じられる甘口でありながらも、複雑なスパイスの味わいとくるみの香ばしさが口に広がります。また、どこかヨーグルトのまろやかさも感じました。入っていたのかな…?

こうやって写真を見返すと、ちょっと食べ過ぎですね(汗) でも、ここの餃子は私の中で宇都宮一、いや日本一美味しい餃子なので仕方ありません。美味しかったなあ〜!

おわりに

前述の通り、こちらのお店は駅ビルに入っています。私の偏見かもしれませんが、駅ビルに入っているお店って飛び抜けて美味しいところが少ないイメージがありまして…。(決して美味しくないわけではないのですが、良くも悪くも想像通りのお味のお店が多い、という意味です。)
ですが、ここはびっくりするぐらい美味しい。

また、味だけではなく店員さんの接客対応もすごく素敵なんです。いつも並んでいる大繁盛店にも関わらず、店員さんは皆さん丁寧で笑顔。だからこそまた来たくなるのかも。

お腹いっぱいになった私は、次の目的地に向かいました。次の投稿に続きます。

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