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社会人2年目が考える”仕事の意味”

社会人2年目を迎えました。
「ただもの」です。

今日は、この1年間、サラリーマンとして1日8時間の”労働”をする生活を通じて、人生の意味や目的について、自分なりの結論が出たので、それを解説していきます。

暖かく見守ってくだされ!!


人生の目的から逆算した"仕事"の意味

僕の中で、人生の目的は

”思い出を作ること”です。

僕はこの1年サラリーマンをして思ったことがあります。

それは、「毎日が異常なほどつまらなくなった」ということ。

大学4年の「何もかもが自由で、毎日その日の気分によってしたいことをして、行きたい場所にいくという”自由”な生活」が、いかに素晴らしいものであったのかを実感しました。

社会人になると、週に5日、1日8時間、面白くもない、好きでもないことに自分の時間を投下しなければならなくなりました。

「面白くもない、好きでもない」

肝はここです。

そう、仕事というのは、自分が楽しい、自分が好きだとと少しでも思えるものでなければ、絶対にダメなのです。

なぜなら、自分が少しでも楽しいと思えないものを仕事にしてしまうと、自分の人生の大半をドブに捨ててしまうことになるからです。

いくら給料が良かろうが、どれだけ楽な仕事だろうが、その行為を自分がどこかで楽しめなければ苦行にしかなりません。

仕事を楽しむために必要な要素は何か?

それは、”遊び”です。

「自分で”遊び”を作れるような仕事」

これは仕事を選ぶ上で絶対に必要な条件です。

まとめると

・人生の目的は「思い出を作ること」である。
・思い出とは自分が楽しいと感じられた行為の記憶、すなわち”遊び”の記憶である。
・人生の大半を費やすであろう”仕事”は自分で”遊び”の要素を取り入れられるものでなくてはならない。

これが、僕が人生の目的から逆算した仕事に対する考え方です。

もしあなたも、僕と同じように今の仕事を楽しめないのであれば、転職するなり、仕事を辞めるなり、何かしらのアプローチをとることを強くお勧めします。

自分の感性はうそをつかないからです。

今決断するか、人生の最後で後悔するかは”今”にかかっています。

”今”あなたはどう感じているのか。

それが実は最も大切で、現代人が最も軽視していることだと思います。

生きる意味

僕の中で、生きる意味は”ありません”

人生に意味なんてありません。

生きることに意味なんてありません。

ただ、この世界に生を受けて、この地球の、この時代の、今この瞬間に、「まさに今生きている」ということは、まったく信じられないほどの奇跡であり、素晴らしいことです。

また、この80億人の人間がいる中で、1/80億の私が書いた文章を、1/80億のあなたが”今、この瞬間読んでいる”ということは果てしない奇跡です。

信じられないほど美しくないですか?

「生きることに意味はないが、生きている奇跡を実感することには非常に意味がある」

というのが私の考えです。

そしてこれもまた、現代人が忘れ去ってしまっている感覚なのではないでしょうか。

自分が今、生きている。

今この瞬間も、長いようで短い”自分の人生”の1コマである。

こう考えると、自分がつまらないと思うことや、やりたくないと思うことに自分の時間を使うことは非常に勿体ないと感じます。

あなたも、自分が今、かけがえのない奇跡の瞬間を生きているということを再認識して、ともにたくさんの楽しい思い出が残るような人生を歩んでいきましょう。

なんか偉そうにすみません。(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたに幸あれ。



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